給湯器交換!ガス給湯器の選び方
どうやって選べばいい?新しい給湯器の選び方
自宅を新築あるいはリフォームするとき、または既にある給湯器が故障したり老朽化したりしたときなどは、給湯器を選ぶ必要が出てきます。
しかし、新しく給湯器を選ぶときに「何を基準にすればいいの?」と悩んでしまう人がたくさんいるようです。
そもそも給湯器を選ぶ機会自体が少ないため、給湯器に詳しい人は業者以外あまり多くありませんし、技術の進歩に伴って給湯器の種類は増加しています。
そこでこの記事では、新しく給湯器を選ぶときの方法や基準について解説していきます。
給湯器を選ぶときの参考にしてください。
給湯器の選び方で多いお悩み
💁 号数ってなに?給湯器に種類ってあるの?など、給湯器選びでどうやって選べばいいのかわからない方に、給湯器選びの基本からご説明いたします。
給湯器選びの基本
💁 給湯器選びは、同じ設置タイプ・同じ種類の給湯器へ交換するのが基本です。
そこで、今ある給湯器の確認ポイントを戸建てにお住いの場合からご説明いたします。
戸建ての設置タイプは、壁掛けタイプ・据置タイプ・浴槽隣接タイプの3つです。
給湯器の設置場所と浴槽でタイプを見分ける
💁 壁掛けタイプは、給湯器が外壁に固定されています。
据置タイプは、屋外の床に据え置きで設置されています。浴槽にある循環金具の数が1つ(1つ穴)の場合は、据置タイプに該当します。
浴槽隣接タイプは、屋外の床に据え置きで設置されていて、給湯器の側面と背面委配管が出ています。浴槽の循環金具が2つある場合は、浴槽隣接タイプに該当します。
マンションの給湯器の設置タイプ
💁 マンションの給湯器の設置タイプは、壁掛タイプ(ベランダ設置)・PS標準設置タイプ・PS扉内設置タイプの3つです。
ベランダの壁に固定されているタイプは壁掛タイプ(ベランダ設置)。玄関脇にあるパイプスペース内に設置されているのは、PS標準設置タイプです。
号数は給湯器本体に貼られrたシールを確認
💁 玄関脇にあるパイプスペース内に設置され、給湯器本体が外側から見えないのがPS扉内設置タイプです。
設置タイプを確認した次は、号数です。給湯器本体の正面に貼られているシールにある、型式(型番・品番)で最初に書かれている2つの数字が給湯器の号数となります。
給湯器の号数の目安
💁 号数が大きいほど一度に大量のお湯を使うことができます。一人暮らしの場合は16号、2人家族は20号、4人以上の家族には24号がおすすめです。給湯器の号数の変更は可能です。
給湯器の号数を上げる場合は、ガスメーターの能力(号数)の確認が必要です。能力(号数)は、ガスメーター本体の正面に貼られているシールに、アルファベットの後にある数字が能力(号数)です。
追い炊きできるタイプとできないタイプ
💁 給湯器は、おおまかにいうと追い焚きできるタイプと追い炊きできないタイプに分かれます。室内の給湯器のリモコンに「おいだき」ボタンがあるか確認してみましょう「高温さし湯」は追い炊きではありません。
追い炊きができないタイプの給湯器をお持ちの方は、これで交換するためのチェックは終了です。
追い炊きできるタイプの場合
💁 追い炊きできる給湯器をお持ちの場合は、オート・フルオートのどちらか確認しましょう。
オートは、湯はりから追い炊き、保温までを自動で行います。
フルオートとは
💁 フルオートは、湯はり・追い炊き・保温に加え、たし湯まで全自動で行います。オートからフルオートに交換することは可能です。
いまお使いの給湯器がエコジョーズかどうかも確認しましょう。
交換の確認ポイント一覧
💁 追い炊き機能がある給湯器をお持ちの方もこれで確認ポイントは完了です。
①給湯器の設置タイプ ②給湯器の号数 ③給湯器の種類 ④オート・フルオートの確認 ④エコジョーズの確認
給湯器の耐用年数は約10年
💁 耐用年数の約10年を目安に、給湯器の交換を計画的に考えましょう。使用頻度が多いご家庭だと約7年が目安となります。
熱源だけでも多種多様
この記事ではガス給湯器をメインに取り扱っていきますが、ガス以外の給湯器も検討したい方に向けて、様々な熱源の給湯器がどう違うのかなどを簡単に紹介していきます。
ガス給湯器
最も多く使われている給湯器です。
ガス給湯器には、「瞬間式」と「貯湯式」の2種類があります。
瞬間式は、水栓を開けると給湯器に水が通り、その水をガスの炎で温めて、台所やお風呂場にお湯を供給するタイプです。
これに対して貯湯式は、予め溜めてある水をガスの火で温めてから、そのお湯を指定の場所に供給します。
ガス給湯器は設置するスペースが少なくて済むので、日本の住宅事情にマッチした給湯器と言えます。
また、ガスが熱源のものは、給湯器自体が安いので初期コストが軽減できるのもポイントです。
しかし、ほかの熱源のものに比べると光熱費がやや高くつく傾向があります。
石油または灯油
燃料がガスから石油または灯油になっただけで、仕組みとしては瞬間式のガス給湯器と同じです。
パイプを通る水を、石油または灯油の火で温めて家庭内に供給します。
灯油をためておくタンクが必要なので、ガス給湯器に比べると広いスペースが必要です。
また、燃料が灯油であるため、ガスより光熱費が安いことが多いですが、灯油の値段は変動しやすいので、将来にわたって必ずガスより安くあり続けるという保証はありません。
電気
こちらは貯湯式のガス給湯器と同じ仕組みを持っています。
深夜の電気料金が安い時間帯にタンク内のお湯を電気で温めて、それを日中にお風呂や台所で使います。
光熱費が安いうえに、火を使わないので安全性が高いことがポイントです。
しかし、お湯を使いすぎるとタンク内のお湯が枯渇してしまい、昼間にお湯を使いたいときには高額な昼間の電気料金でお湯を作らなければならない事態に陥るかもしれません。
また、タンクが必要なため、石油や灯油式と同じように、ある程度のスペースが必要となります。
太陽光
エコエネルギー、クリーンエネルギーとして注目されているのが太陽光による給湯です。
環境に優しく光熱費も非常に安いのですが、設備が大掛かりになるため設置スペースの問題がありますし、初期コストも高額になってしまいます。
また、天候に左右されるため安定性に欠ける部分もあります。
これに加えて設備のメンテナンス費がかかることを考えると、導入へのハードルは高いかもしれません。
上記以外にも、ガスと電気で作動する「ハイブリッドタイプ」などがありますが、本記事ではこれ以降、熱源がガスの給湯器に絞って話を進めていきます。
給湯器選びの基本は何?
💁 もし現在ガス給湯器が設置されているのであれば、その設置場所に合わせて選ぶのが基本です。
例えば屋内にあった給湯器を屋外設置タイプに変更したい場合は、設置場所の変更に伴って工事が必要なことが多く、それに伴って出費がかさんでしまうからです。設置場所による給湯器の種類は、一戸建てと集合住宅(マンションなど)によって基本的に6パターンに分類されます。
設置場所から給湯器を選ぶ
もし現在ガス給湯器が設置されているのであれば、その設置場所に合わせて選ぶのが基本です。
例えば屋内にあった給湯器を屋外設置タイプに変更したい場合は、設置場所の変更に伴って工事が必要なことが多く、それに伴って出費がかさんでしまうからです。
設置場所による給湯器の種類は、一戸建てと集合住宅(マンションなど)によって基本的に6パターンに分類されます。
屋外壁掛けタイプ(一戸建て)
給湯器が屋外にあり、地面と接することなく壁にかかっているタイプのものです。
屋外据置タイプ(一戸建て)
給湯器が屋外にあり、地面に置かれているタイプのものです。
屋内設置タイプ(一戸建て)
屋内に給湯器が設置されているものです。
壁に掛かっているタイプのものと、浴室などに据え置きされているものがあります。
給排気をする必要があるため、外部に通じる給排気口が必要です。吸排気の方式でさらに何タイプかに分かれるので、簡単に説明します。
- 上方給排気式…給気と排気の配管が別々にあるものです。
- 上方排気式…1つの配管で排気を行うものです。
- 後方給排気式…1つの配管で給気と排気を行うものです。
パイプシャフト設置タイプ(マンション)
マンションには水道管やガス管などを設置して収納するスペースがあり、これを「パイプシャフト」と言います。
パイプシャフトには通常カバーがかかっているので、普段の生活では中の配管を見ることができません。
このパイプシャフトの中に設置するタイプのガス給湯器を「パイプシャフト設置タイプ」などと呼びます。
パイプシャフト屋内設置タイプ(マンション)
同じくパイプシャフトに設置するタイプのガス給湯器ですが、こちらは給湯器本体を屋内に設置するものです。
給排気の方式によって多くのバリエーションがあります。
ベランダ設置タイプ(マンション)
パイプシャフトは玄関近くにあることが多いのですが、玄関の近くではなくベランダに設置されるタイプのガス給湯器です。
ベランダの床に設置しない壁掛けタイプのものが主流で、ガス給湯器の下部から壁の内部に配管が伸びています。
ふろがまタイプ(その他)
上記に分類されないタイプです。浴室の外に設置され、ほぼお風呂沸かし専用として使います。
内部で沸かしたお湯を浴槽に溜めるタイプと、浴槽に溜めた水をお湯に沸かすタイプがあります。
追い炊き可能なものも多いですが、キッチンにお湯が供給されないため、別途ガス瞬間湯沸かし器などが必要なことがあります。
機能で給湯器を選ぶ
一口にガス給湯器と言っても、その機能は非常に多いです。
ここではガス給湯器を機能別に紹介します。
既存の給湯器と同じ使い勝手を求めるのであれば、同じ機能を持ったものを選んでください。
もしも既存の給湯器にプラスアルファした機能が欲しい場合は、必要な機能を持ったものを選ぶようにしましょう。
風呂給湯器
キッチンやシャワーへの給湯、自動お湯張り、そして追い炊き機能を持ったものです。
多くの一戸建て住宅やマンションなどで採用されています。
一般的な家庭にとって、必要にして十分な機能を備えた給湯器と言えるでしょう。
給湯専用機
こちらは給湯機能のみのタイプです。キッチンおよびシャワーへの給湯が可能ですが、浴槽への自動お湯張りや追い炊きなどはできません。浴槽があればその中にお湯を溜めることはできますが、当然手動です。
シンプルかつ廉価なため、単身者向けアパートなどで採用されることが多いです。
また、キッチンにのみお湯を供給するための、スポット給湯に使用されることがあります。
暖房機能付き給湯器
風呂給湯器のように、給湯、自動お湯張り、追い炊きが可能ですが、それに加えて温水暖房の機能がある給湯器です。
1台あればキッチン、シャワー、お風呂だけでなく、家庭内の温水暖房システムを利用できます。
暖房専用機
こちらは温水暖房システム専用の熱源となる機械です。
キッチン、シャワー、お風呂へのお湯の供給はできませんが、床暖房・浴室暖房乾燥機などを使えるようになります。
一戸建て住宅などにおいて、給湯器が複数ある場合に使われます。
「オートタイプ」と「フルオートタイプ」から選ぶ
お風呂沸かしに関してですが、給湯器には「オートタイプ」のものと「フルオートタイプ」のものがあります。
ここでは、それぞれがどう違うのかを具体的に説明していきます。
オートタイプとは
オートタイプは、スイッチ1つで以下のことが自動的に行われるタイプの給湯器です。
- 設定した温度のお湯をお風呂に入れていく
- 設定した湯量になったら自動的にお湯張りが終わる
- 浴槽の温度を自動的にチェックする
- 温度が下がった場合は自動的に追い炊きをしてくれる
自動的に足し湯をしてくれる機能はありませんので、手動で足し湯をする必要があります。
フルオートタイプとは
オートタイプの機能に加えて以下の機能を持ったものを、「フルオートタイプ」と呼びます。
- お湯が設定水位より下がった場合に、自動的に足し湯をしてくれる
- 浴槽に人が入ったことを自動で検知して、ぬるくなったお湯を設定温度まで自動的に沸かしてくれる(入浴検知自動沸きあげ機能)
- 追い炊き配管が湯垢や髪の毛などで汚れにくくなるように、浴槽の栓を抜いた際にきれいなお湯で自動洗浄してくれる(追い炊き配管自動洗浄機能)
特に重要なのが「追い炊き配管自動洗浄機能」です。追い炊き配管には髪やゴミが入りこまないようにフィルターが設置されていますが、このフィルターが詰まると配管に負担がかかってしまいます。
そういったことを防げる自動洗浄機能は、給湯環境を考えれば非常に有用なものです。
ただし、自動洗浄機能があっても、フィルターの掃除は怠らないよう注意してください。
給湯器の号数の選び方は?
💁 現在主流なのが「16号」「20号」「24号」の3種類であり、家庭で通常使う分には、基本的にこの3つから選んでおけば事足りるでしょう。
もし給湯器を交換する場合、「お湯が足りてないからもっと給湯能力が高いものがいい」という希望が特になければ、それまで使っていた給湯器の号数と同じ号数の給湯器を選べば問題ありません。もっとお湯が必要なのに低い号数の給湯器を無理に使っていると、給湯器の劣化が早くなるおそれがあるので、号数のアップが必要となります。
給湯能力「号数」で給湯器を選ぶ
ガス給湯器の給湯能力を表すのが「号数」です。
現在主流なのが「16号」「20号」「24号」の3種類であり、家庭で通常使う分には、基本的にこの3つから選んでおけば事足りるでしょう。
もし給湯器を交換する場合、「お湯が足りてないからもっと給湯能力が高いものがいい」という希望が特になければ、それまで使っていた給湯器の号数と同じ号数の給湯器を選べば問題ありません。
もっとお湯が必要なのに低い号数の給湯器を無理に使っていると、給湯器の劣化が早くなるおそれがあるので、号数のアップが必要となります。
仮に新築で新しい給湯器を選ぶ場合や、それまで給湯器の給湯能力に不安があって変更したい場合は、以下の解説を基準にしてください。
16号
これは単身者向けの号数で、毎分16リットルの給湯能力があります。
複数の場所で同時にお湯を使用しないのであれば、16号がピッタリでしょう。
「お風呂にお湯を入れながら、台所でお湯を使う」という場合には湯量が少し心許ないですが、そういった機会があまりないのであれば、こちらをチョイスしてください。
20号
2~3人世帯向けの号数です。毎分20リットルの給湯能力があります。
誰か1人がシャワーを浴びながら、台所でもう1人がお湯を使って洗い物をするような世帯であっても、特に問題ない量の給湯能力を持っています。
24号
4人以上の世帯であれば、こちらの号数がおすすめです。毎分24リットルのお湯を出すことができます。
想定されているのは4人以上の家族向けであり、お湯張りやシャワーを行いながら台所で大人数の洗い物などをするために十分なパワーを持っています。
注意点として、ガスメーターの対応が必要なことが挙げられます。
屋外のガスメーターには4号または6号という表記があることがほとんどですが、16号と20号は4号のガスメーターで対応できるのに対して、24号は6号以上のガスメーターである必要があります。
もし自宅のガスメーターが4号なのに24号の給湯器を入れたい場合は、ガスメーターの交換が必要です。業者に連絡してガスメーターを交換してもらわなければならないので、余計な手間がかかります。
燃費で給湯器を選ぶ
ガス給湯器は、ほかの熱源を持つ給湯器に比べると光熱費が高くなる傾向があります。
家族が少なくて給湯器の使用頻度が少ない場合やガス代が安い場合は問題ありませんが、できるだけ光熱費を抑えたい場合は「エコジョーズ」というタイプを選ぶといいでしょう。
エコジョーズとは、給湯器の余った熱を利用して水を加熱するシステムのことです。効率的に熱を利用できるので、燃費を抑える効果が期待できます。
給湯器の種類や使用方法によって、どのくらいガス代を抑えられるかは変わってきますが、年間約1万円程度の節約が可能とされています。
ちなみにエコジョーズとそれ以外のタイプ(従来タイプ)の給湯器は、価格差がおよそ1万5000円から3万円程度になります。
給湯器の寿命は平均7年以上あるので、エコジョーズを導入すれば、初期コストが高くても燃料費の関係で、ほぼ確実に得をすることになります。
また、エコジョーズは温室効果ガスである二酸化炭素の排出量が少ないため、環境に優しいというメリットがあります。
燃料費や環境を気にするのであれば、エコジョーズはおすすめの給湯器です。
新しい給湯器を選ぶ考え方の手順
ここまでガス給湯器の種類について述べてきました。
熱源はガスで決定したとして、それ以降は以下の順番で決めていくことをおすすめします。
- 1.現在使用中のガス給湯器はどのタイプか(設置場所から判断する)
- 2.欲しい機能は何か(風呂給湯か、給湯のみか、暖房は必要かなど)
- 3.風呂沸かしにフルオートタイプが必要か、オートタイプで充分か
- 4.エコジョーズ対応機器にするか
- 5.号数はそのままでいいか、上げる(下げる)必要はあるか
せっかく新しいものを選ぶ以上、今あるガス給湯器よりも便利で、多機能で、使いやすいものを選びたくなる人が多いかもしれません。
しかし、例えば家族が減ったような場合は、号数を下げるという選択肢も発生します。
また、暖房機能付き給湯器を導入したけれど「意外と暖房機能は使わなかった」と感じる人は、暖房機能のないタイプの給湯器を選択しても構いません。
自分の生活スタイルなどを考えて、最も納得できるものをチョイスしてください。
給湯器選びで悩んだ時どうすればいい?
💁 もし迷ったら「同じタイプの給湯器を選ぶ」のも間違いではありません。
むしろ新しい給湯器を導入するための工事費を抑えることができ、いち早く新しい給湯器に交換してお湯を使えるうえに、それまでの使い勝手をそのまま継続できるなど、メリットもある選択肢です。
「同じタイプの給湯器だと、今使っている給湯器と同じ不具合が起こりそう」と考える人がいるかもしれませんが、ガス給湯器にはある程度の個体差があるため、同じ不具合が起こるとは限りません。
迷ったら「同じタイプの給湯器を選ぶ」のもOK
もしどうしても決められない場合は、「それまで使っていたものと同じタイプの給湯器」を選ぶのも間違いではありません。
むしろ新しい給湯器を導入するための工事費を抑えることができ、いち早く新しい給湯器に交換してお湯を使えるうえに、それまでの使い勝手をそのまま継続できるなど、メリットもある選択肢です。
「同じタイプの給湯器だと、今使っている給湯器と同じ不具合が起こりそう」と考える人がいるかもしれませんが、ガス給湯器にはある程度の個体差があるため、同じ不具合が起こるとは限りません。同じ機種であっても、既存の給湯器よりも長持ちすることがあります。
また、技術の進歩が進んでいるため、給湯器の不具合自体が起きづらくなっている可能性もあり、それに伴って、給湯器自体の寿命も以前より伸びている傾向が見られます。
迷いすぎたら「以前と同じタイプの給湯器から選ぶ」ということを、心の片隅に置いておいてください。
給湯器の選び方まとめ
ガス給湯器には設置場所、機能、号数、オートかフルオートかなどの違いがありますが、まずは今使っているガス給湯器がどのタイプなのかを確認することをおすすめします。これをすることで、ある程度は給湯器のタイプを絞り込むことができます。
そのうえで新しい給湯器を選べば、選択肢が限定されている関係で、少しは選びやすくなるはずです。
自分のニーズを良く考えたうえで、納得のいく給湯器をチョイスしてください。
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