岩国市 蜂駆除 スズメバチ アシナガ 蜂の巣駆除業者 費用

近所のスポット

岩国市 エリア情報

グリーンオアシス

ゴミ焼却余熱を利用しているプール。温水プールなので一年中楽しむことが出来る。周囲を豊かな自然に囲まれており、壁一面ガラス張りのプールは明るい光が降りそそぎ開放感満点。プールは25メートルコース2つと動物の形をした遊具で遊べる幼児プールなどがあり、その他にも全長44メートルのスライダーが設けられている。

岩国市（いわくにし）は、中国地方の西部、山口県の最東部に位置する市。

山口県の最東部に位置し、小瀬川を挟んで広島県と接しています。広島県広島市と山口県周南市の中間地点に位置します。名勝・錦帯橋や国の天然記念物・白蛇（岩国のシロヘビ）生息地で知られます。また、広島市（広島県西部）や周南市などと同様に、瀬戸内工業地域の一角を担っています。中国山地に端を発し、広島湾に注ぐ錦川の作った三角州上の岩国飛行場には、在日米軍（海兵隊）と自衛隊（海上自衛隊）の基地が存在します。

山陽本線や山陽自動車道・国道2号といった幹線交通網が市の東西を貫き、岩国錦帯橋空港、岩国港、山陽新幹線新岩国駅、さらに第三セクター鉄道である錦川鉄道などがあります観光都市としての一面も持ち、錦帯橋・岩国城を中心とした市内各観光地には年間約300万人の観光客が訪れます。

現在の岩国市は2代目にあたり、2006年（平成18年）3月20日に旧・岩国市、玖珂郡由宇町、玖珂町、本郷村、周東町、錦町、美川町、美和町の8市町村が新設合併し誕生したものです。なお、合併後も、旧岩国市の区域を除き、旧町村名は残されていますが、読み方が「～町（ちょう）」「本郷村（ほんごうそん）」から「～町（まち）」「本郷町（ほんごうまち）」に変更されました。

旧岩国市は、江戸時代には、吉川氏の治める岩国領の城下町でありました。長州藩から永らく支藩として認められなかったため、岩国領が岩国藩となったのは大政奉還後の慶応4年でありました。市の北部は、農業、林業、古くは鉱山（河山・玖珂）の町として栄えていました。現在は、その古称を用いて「山代地域」と総称しています。

市名の由来

城山の岩から岩国になったという説がありますまた、本来の岩国は錦帯橋周辺を指しています。

錦帯橋

岩国城から見た岩国市

山口県の内陸部東端に位置します。市の中央を横断するかのように、岩国断層帯が通っています。

川 錦川水系（錦川、御庄川、生見川など）、小瀬川水系（小瀬川など））、島田川水系（島田川など）

市勢

面積 873.85km? 人口 149,125人

男性 69,194人 女性 76,830人

世帯数 66,944世帯 人口密度 170.65人/km?

（2012年2月1日現在、岩国市ホームページより）

隣接する自治体

山口県

光市 柳井市 周南市 玖珂郡 和木町 熊毛郡 田布施町

広島県

大竹市 廿日市市

島根県

益田市 鹿足郡 吉賀町

人口

広島との関係

山口県の県庁所在地である山口市までは約100kmの距離がある一方で、政令指定都市であり広島県の県庁所在地で、中国地方への国の出先機関のほとんどが集中する地方中枢都市である広島市までは約35kmです。経済の点では岩国市のうち旧市内・由宇町では広島市との繋がりが強く、両都市間に位置する自治体との交流関係も深いです。広島市と岩国市の間は国道2号・山陽自動車道（広島岩国道路）・山陽本線といった複数の交通機関で結ばれ、岩国市は広島市のベッドタウンとしても機能しています。ただし、近年は山陽本線の快速列車がほぼ消滅するなど、この流動は減退傾向にあります。電話の単位料金区域 (MA) は岩国MAですが、この岩国MAには広島県大竹市が県境を越えて含まれていて、現在では市外局番が0827に統一されているため（閉番号化）、岩国市・和木町・大竹市間は市内局番からのダイヤルで繋がります（同様の例としては大阪MAにともに含まれる大阪府大阪市と兵庫県尼崎市などがある）。

また、旧市内・由宇町の大部分では、山口県内の放送以上に広島県方向にアンテナを向けて広島県のテレビジョン放送を見る世帯が多いです。これは元々VHFのみであった昭和30年代のチャンネルプランでは、放送エリアは県域とはされず都市圏単位とされていて、広島都市圏局の放送エリアは広島を中心とした60km圏内とされていたため、この中に含まれる岩国市をはじめとする山口県東部はかつて中国放送（RCC）・広島テレビ（HTV）の正式な放送エリアで、このときからの視聴習慣が今でも続いているためです。このため、山口県各局の地上デジタルテレビジョン放送・岩国中継局の置局の際には、絵下山の広島デジタルテレビジョン放送局と方向が近い、広島県江田島市の野登呂山に設けられました。また、沿岸部では愛媛県のテレビジョン放送も広島局同様に良好に受信できます。アンテナさえ複数設置すれば、民放局は11局（広島4局・愛媛4局・山口3局）受信できますが、実際には経済・文化圏が違うため、愛媛局まで視聴しているケースは多くはないですが、前述のHOME・TSSが難視聴となる地区では重宝されているケースもあります。また広島局・愛媛局ともテレビ東京系列はなく、4局ずつにとどまるため、福岡5局が受信できる下関市をはじめとした県西部ほど受信できる系列は多くないですが、総数では西部を上回る「電波銀座」といえます。広島県のテレビ局も過去からの経緯・現状を理解しておりニュース、情報など広島県内と同等に岩国市を扱っています。また岩国市内の企業が出すCMも広島県のテレビ局が放送することが多いです。

テレビジョン放送のデジタル化にあたり、民放連を中心として、地方テレビ局の正式な放送エリアが県域であることに厳格に対応すべきとする意見がまとまり、その結果ケーブルテレビ局での区域外再放送は混乱していましたが、総務大臣の裁定を経て広島民放4局が再放送されています。

上記の経済圏、報道状況、さらには観光ツアーで、宮島（広島県廿日市市）と錦帯橋をセットで巡るツアーが多いなど観光面での交流も深いこともあって、岩国市を広島県と勘違いしている人が多く、広島県岩国市と揶揄されることも少なくないです（下関市においても福岡県と勘違いされる例がある）。

姉妹都市

国内

鳥取市（鳥取県）

海外

エベレット市（アメリカ合衆国ワシントン州） ジュンディアイ市（ブラジル連邦共和国） 太倉市（中国江蘇省）

行政

旧庁舎（2008年末に解体完了）

岩国市長 福田良彦（2008年2月10日就任、2期目） 岩国市議会議長 桑原敏幸（憲政会）

警察

岩国警察署

広瀬幹部交番 岩国西幹部交番

市議会

定数は32人。（任期は2014年10月31日まで）

歴史