埼玉県 庭木 剪定 植木 剪定 伐採 植木屋 お庭業者

埼玉県 お庭のお困り 植木屋 出張ならお任せ

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料金相場一覧

種類作業内容作業料金(税込価格)
伐採低木(3m未満)¥2,200~/本
中木(3m~5m)¥9,900~/本
高木(5m~7m)¥25,300~/本
剪定低木(3m未満)¥1,100~/本
中木(3m~5m)¥6,600~/本
高木(5m~7m)¥16,500~/本
草刈り草刈り¥3,300~/㎡
除草機械刈り¥330~/㎡
草木の手入れ草木の手入れお見積り
芝張り芝張り(小石、既存の芝生除去などは別途)¥2,750~/㎡
人工芝人工芝お見積り
砂利敷き砂利敷き(材料代、残土等処分は別途)¥1,540~/㎡
植栽低木(3m未満/材料代、残土等処分は別途)¥11,000~/本
防虫防虫お見積り

金額は全て税込。 作業料金はパートナー店によって変わります。おおよその目安とお考え下さい。 クレジットカードのお支払も可能です(対応地域に限る)。 詳細はお電話でご確認ください。

企業情報

会社名株式会社 生活救急車
代表取締役大垣内 剛
所在地名古屋市中区栄1丁目14-15
事業内容生活緊急サービス事業

埼玉県での庭のトラブルはお任せください

庭木の剪定や伐採、抜根、植木の植栽やお手入れ、腕の確かな植木職人に松の木の剪定をお願いしたい、大きくなりすぎた木の伐採、処分、木の枝が隣の家に伸びてしまった、草刈り・芝刈りや芝張り、砂利敷きなど庭づくり・外溝工事を依頼したいなど、お庭のごとなら年中無休でフリーダイヤル通話料無料で受付しております。

近所のスポット

埼玉県(さいたまけん)は、関東地方の中央西側内陸部に位置する県。県庁所在地はさいたま市。都道府県別の人口は東京、神奈川、大阪、愛知に次ぐ全国第5位。人口密度は全国第4位。

県域は旧国名の武蔵国の北部で、関東地方では神奈川県以外の1都4県に接します。日本で8つある内陸県の一つ。貿易港や臨海工業地帯を有さないものの、日本の都道府県中、人口は726万5千人(2016年3月1日)、都道府県昼間人口は637万人(2010年)、県内総生産は20兆円強(2006年)でいずれも全国第5位、人口密度は1,910人/km?で東京都、大阪府、神奈川県に次ぐ第4位です(内陸県中ではいずれも第1位。また全て関東地方では東京都、神奈川県に次ぐ第3位)。また農業産出額は第17位(2010年)ですが、ネギやホウレンソウ、ブロッコリーなど産出額が全国5位以内に入る農作物も多いです。農業産出額が第2位の茨城県、第3位の千葉県とともに、関東地方における近郊農業の盛んな地域といえます。 面積に占める河川の割合は全国47都道府県で最大の約3.9%となっています。

県西部の秩父地域は山地ですが、それ以外の地域は関東平野の一部を成す平地となっています。東京に隣接する南部は人口が密集し、東京から放射状に伸びた交通網に沿って首都のベッドタウンとなっています。北部には豊かな農地が広がります。県庁所在地であるさいたま市は、内陸県にある最大の都市で、内陸県唯一の政令指定都市でもあります。東北地方、北関東地方、信越地方に至る高速交通網は本県を通っています。

名称

浦和県、岩槻県、忍県が統合してできた旧埼玉県(現在の埼玉県の東側3分の1)の設置当初、県庁が埼玉郡岩槻町(現:さいたま市岩槻区)に置かれる予定であったため、その郡名から埼玉県と名付けられました。しかし、岩槻に県庁に適した建物が無く、県庁業務は県内最大の人口があった足立郡浦和宿(現:さいたま市浦和区)の旧浦和県庁舎で行われました。一方、現在の埼玉県の西側3分の2に当たる地域は入間県となり、その後、群馬県と合併して熊谷県となるも僅か3年で熊谷県は解消され、旧入間県地域は旧埼玉県と合併して現在の埼玉県が誕生しました。その際に、埼玉県の名称のまま県庁所在地も浦和宿となったため、岩槻町が実質的な県庁として機能することはなかったのです。1890年(明治23年)9月25日には、勅令により正式に北足立郡浦和町が県庁所在地となりました。

「埼玉」の地名の発祥地は「埼玉郡埼玉(さきたま)村」(現:行田市大字埼玉)です。その名称の由来は諸説ありますが、埼玉古墳群が由来とする説や、幸福をもたらす神の働きを意味する「幸魂」(さきみたま)から名づけられたとする説があります奈良時代の『万葉集』に「前玉」「佐吉多万」(さきたま)という記述があり、また、平安時代の『和名類聚抄』に「埼玉」「佐伊太末」(さいたま)という郡名がみられます。当時、既に「さいたま」と呼ばれていることが分かります。  大観的に「さきたま」「さいたま」どちらの発音も同義として解釈されりますが、「さきたま」の方が古い語です。これは日本語発音上でのイ音便と呼ばれる変遷の一例で、大分(碩田:おおきた→おおいた)なども同様の例です。

「埼玉郡」も参照

地理・地域

武蔵国が記された地図

旧律令国においては、現在の埼玉県の領域は大部分が武蔵国に含まれていて、東端部の江戸川沿いの一部地域が下総国に含まれていました。武蔵国には東京都、及び神奈川県の北東部も含まれることから、埼玉県は武蔵国の中部・北部にあたると言えます。

埼玉県の形状は、東西約103km、南北約52kmと東西方向に長いです。日本の都道府県中面積が9番目に狭いですが、最も狭い都道府県である香川県の約2倍の面積を有しています。また周囲は7都県と隣接し長野県の8県に次いで多いです。

県の東側では江戸川を境に千葉県に接し、北東側には茨城県・栃木県ともわずかに接します。北側および北西側は概ね利根川、神流川(利根川の支流)といった河川、および荒川・神流川の分水嶺を境として群馬県に接しています。南側はほぼ東西に真っ直ぐに東京都・山梨県と接しています。この南境は、西部では荒川と多摩川あるいは笛吹川の分水嶺にあたりますが、東部では一部が荒川となっている他は河川や分水嶺などの地形に見いだすことは難しいです。

埼玉県の地形は、児玉・小川・飯能を走る八王子構造線によって、その東側の平地部と西側の山岳部に分けられます。東側の平地部は古来利根川や荒川、入間川などの流域で、低地や台地(武蔵野台地、大宮台地など)が広がるほか、一部に丘陵(比企丘陵など)もみられます。江戸時代、徳川家康により現在の古利根川の流路に近かった利根川の流路は、渡良瀬川(現在の江戸川の流路に近い)、ついで鬼怒川(毛野川)に導かれ、また現在の元荒川の流路に近かった荒川の流路は入間川に導かれ、現在の河川形態となりました(利根川東遷事業)。西側の山地部は関東山地に含まれ、その中央部に秩父盆地があります秩父盆地東側の比較的標高の低い山塊は特に外秩父山地とも呼ばれます。西側の長野県境は日本海側との分水嶺を形成していて、その南端に位置する甲武信ヶ岳は千曲川、荒川、笛吹川(富士川の支流)の源流であるとともに、埼玉県・長野県・山梨県の県境となっています。その北には県最高峰である三宝山(2,483m)があります

『秩父霊峰春暁』 横山大観画

秩父盆地

両神山

木賊山

武甲山

下流側から見た雷電廿六木橋と滝沢ダム。手前(上)が大滝大橋、奥(下)が廿六木大橋

甲武信ヶ岳(左)と三宝山(右)

首都圏外郭放水路

長瀞渓谷

中央部・西部・東部の南側の地域は首都である東京に近く、近代以降の大都市圏の拡大に伴い、1970年代を中心に急激な人口流入と都市化をみてきました。このようにして形成された市街地は、その多くがスプロール現象によるもので、このような地域では現在も道路などの社会基盤の整備に難を抱えます。

県内は首都高速・東京外環道・関越・東北・常磐・圏央道などといった高速道路が多く集まり、高速道路が比較的整備されていますが、一般道については十分に整備されていない地域が多く、自動車の増加や大規模商業施設の郊外立地化に伴い各地で道路渋滞が慢性・深刻化しています。

また、埼玉県の特徴のひとつに、同等の人口を持つ自治体が多数存在することが挙げられます。県内には全国最多の40の市があり、その内、22市は人口10万人を超えています(2015年)。市制施行は川越市が最も早く、県庁所在地の旧浦和市の市制施行は4番目でありました。現在では100万人都市であるさいたま市を筆頭に、60万人都市の川口市、30万人都市の川越市、所沢市、越谷市が県南部に集中します。政令指定都市のさいたま市には国などの関東地方出先機関が集まるさいたま新都心が誕生したことで、東京のベッドタウンから関東地方において独自の重要性を持つ地域になりつつあります。都営大江戸線の新座市方面への延伸や埼玉高速鉄道の岩槻区方面への延伸も構想されています。 埼玉県は、場面や分野に応じて北関東に区分される場合もあれば南関東に区分される場合もあります。また、埼玉県は千葉県や東京都、神奈川県とともに「東京圏」を構成し、相互の通勤・通学等の流動が多いことなどを重視し、南関東に区分されることが多いですが、衆議院議員総選挙における比例ブロックにおいては北関東に区分されています。

地形

県東部は関東平野に位置していて、全体的に低地で平坦な土地が広がります。利根川の支流である江戸川と中川が流れている他、それらの支流も数多く流れています。河床勾配が緩く、蛇行している川も多数流れることから洪水が起きやすい地域であるため、21世紀に入っても首都圏外郭放水路や大相模調節池などの治水事業が行われています。利根川と荒川、中川に挟まれた地域は大宮台地が南北に広がっています。

県中部は荒川が流れていて、荒川から西にかけて武蔵野台地、入間台地、高坂台地、東松山台地、江南台地などの台地が広がっています。ただし、台地に挟まれた地域は、荒川の支流である不老川、入間川などが流れていて、周辺と比較すると標高が低いです。さらに西へ進むと狭山丘陵、加治丘陵、岩殿丘陵、比企丘陵などの丘陵が点在し、西に進むにつれて標高が高くなっています。

県西部は関東山地が広がっていて、秩父山地に囲まれた地域では秩父盆地を形成しています。

平地

関東平野

武蔵野台地、大宮台地、入間台地、江南台地、高坂台地、東松山台地

秩父盆地

丘陵

岩殿丘陵、狭山丘陵、比企丘陵、加治丘陵

山地

関東山地、秩父山地、奥秩父山地

主な山

甲武信ヶ岳、三宝山、雲取山、宝登山、両神山、伊豆ヶ岳、武甲山、三峰山、木賊山、飛竜山、和名倉山、大平山、奥秩父山塊

河川

荒川、入間川、芝川、鴨川、鴻沼川、綾瀬川、利根川、中川、笹目川、新河岸川、大落古利根川、元荒川、高麗川、霞川、江戸川、黒目川、成木川、伝右川、渡良瀬川、垳川、神流川、新方川、不老川、都幾川、柳瀬川

湖・湖沼・用水路

秩父湖、秩父さくら湖、奥秩父もみじ湖、西秩父桃湖、狭山湖、円良田湖、玉淀湖、神流湖、彩湖、宮沢湖、鎌北湖、名栗湖、別所沼、白幡沼、伊佐沼、武蔵水路、見沼代用水、野火止用水、利根大堰、六堰、首都圏外郭放水路

荒川

利根川

入間川

高麗川

狭山湖(山口貯水池)

国内有数の規模を誇る浦山ダム(秩父さくら湖)

自然公園

国立公園

秩父多摩甲斐国立公園

国営公園

国営武蔵丘陵森林公園

県立自然公園

埼玉県立狭山自然公園 奥武蔵自然公園 黒山自然公園 埼玉県立長瀞玉淀自然公園 比企丘陵自然公園

上武自然公園 武甲自然公園 安行武南自然公園 両神自然公園 西秩父自然公園


隣接都道府県

隣接都県数が7都県と多く、関東地方では神奈川県を除く全ての都県と接しています。長野県は未舗装道路の中津川林道(長野県側は舗装済)のみでしか直接的な行き来はできず、さらに冬季や夜間は通行止めとなっています。(詳しくは中津川林道の項目を参照)。山梨県も有料の雁坂トンネル(730円)でしかアクセス出来ずまた長大トンネルの規制により危険物搭載車両は山梨県と直通できません。

東京都:北区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、清瀬市、西東京市、東大和市、東久留米市、武蔵村山市、東村山市、青梅市、西多摩郡瑞穂町、西多摩郡奥多摩町 千葉県:松戸市、流山市、野田市 茨城県:古河市、猿島郡五霞町 栃木県:栃木市 群馬県:伊勢崎市、太田市、藤岡市、高崎市、多野郡上野村、多野郡神流町、佐波郡玉村町、邑楽郡大泉町、邑楽郡千代田町、邑楽郡明和町、邑楽郡板倉町 長野県:南佐久郡川上村 山梨県:甲州市、山梨市、北都留郡丹波山村

気候

秩父地方は中央高地式気候、それ以外の地域は太平洋側気候です。また、内陸県であるため、内陸性の気候も見られます。そのため冬季は全体的に冷え込みが厳しく、東京特別区や横浜市、千葉市などとは異なり毎日のように氷点下を記録する地域が多いです。中でも秩父地方は特に冷え込みが厳しく、厳冬期は-10℃近くまで冷え込むこともあります。一方夏季は他県と比較して全体的に暑さが厳しく県内のほぼ全域で猛暑日がみられ、熊谷や越谷などでは日本国内でも屈指の酷暑となり、40℃を超える気温も観測されています。降水量は全般的に少ないですが、特に冬季の降水量が非常に少ないです。

西部山間部・秩父地方 ・・・秩父盆地は典型的な内陸性の気候で冬寒く、夏暑くなります。一年を通して日較差が大きく、冬は秩父市内でも氷点下5度を下回る気温も珍しくないほどに冷え込み、1954年の1月27日には-15.8℃の低温を記録しました。しかし、近年は温暖化が著しく、1月平均最低気温は旧平年値の-4.8度から-4.2℃と大幅に上昇しました。夏は日中はかなり暑くなり、埼玉県の他地域と同様猛暑日が多いですが、熱帯夜は非常に稀で、1926年の観測開始以来7日しかないです。冬季は南岸低気圧の接近により、他地域が雨の場合も秩父地方は雪となることがほとんどで、稀に30㎝前後の積雪を記録することもあります。2001年と2005年には秩父市の年間降雪量が200㎝を超えているなど、関東地方の都市の中では雪の多い地域です。秩父山地ではしばしば大雪となることもあります。秋、春においても朝晩の気温はかなり下がるのが特徴です。

北部平野部・上武 ・・・熊谷市や深谷市などの群馬県との県境に連なる北部平野部は、夏は暑さの厳しい埼玉県内でも特に暑くなる地域で、しばしば40度近い酷暑となることもあるなど日本一暑い地域の一つとなっています。また、冬は内陸の割には、最低気温が比較的高いです。これは、夜になっても季節風がおさまりにくいためで、南部や東部よりも高くなることも多いです。実際、熊谷の1月最低平均気温は-0.7℃とさいたま市の-1.5℃よりも高いです。降雪についても南岸低気圧が当地域に到達しにくいため、関東地方の中でも少ないほうです。

南部・東部 ・・北部ほどではないですが、東部を中心に夏は酷暑となり、特に越谷市周辺は全国有数の酷暑地域となっていおり、2007年には40.4℃を観測しています。冬は、朝晩は放射冷却の影響を受けやすいため北部よりも気温が下がることも多く、-5度前後の冷え込みとなることもあります。さいたま市は東京23区に近いものの、1月の平均最低気温は-1.5℃と低く、2月半ばまではほぼ連日冬日となります。

西部 ・・比較的標高が高い丘陵地帯・武蔵野台地に位置しているために、北部や東部、南部の平野部と比較し、より内陸性の気候を有しています。夏季は暑く、冬季は寒いです。特に鳩山町は関東平野部でも最も冷え込みの激しい地点の一つとなり、1月の平均最低気温は-3.9℃で、21世紀に入っても-10度以下を観測しています。この地域は南岸低気圧による大雪となることもしばしばで、全体的には県南部や東部と比較し、東京の多摩地域の気候と類似性が見られます。気象庁の統計によると所沢のアメダス地点は気温の日較差や年較差がほかの地点よりもやや小さいですが、これは観測露場が狭山湖畔に設置されているという局所的な影響が大きいからです。

久喜

気象庁 久喜

熊谷

気象庁 熊谷

秩父

気象庁 秩父

鳩山

気象庁 鳩山

さいたま

気象庁 さいたま

所沢

気象庁 所沢

埼玉県内各地の平年値(統計期間:1971年 - 2000年、出典:気象庁・気象統計情報)

平年値
秩父
寄居熊谷鳩山所沢久喜越谷さいたま
平均
℃)
最暖月25.0
降水量
mm)
最多月242.1
地域

埼玉県には、40の市、22の町、1つの村があります市の数40は日本の都道府県で最多、市町村数63は北海道、長野県に次いで日本国内第3位です。なお、町はいずれも「まち」、村は「むら」と読みます。

郡・旧郡による区分

埼玉県 地域区分図(郡・旧郡による区分)

埼玉県には1896年以来、以下の9つの郡がおかれています。郡に含まれる地域は、市制施行や市町村合併に伴い次第に縮小していますが、現在属する郡、および過去に属していた郡による地域区分が、「○○地方」「○○地区」「○○郡市」といった名称で、教育行政等の分野で用いられることがあります(例:埼玉県内公共図書館等横断検索)

北足立郡 入間郡 比企郡 秩父郡 児玉郡 大里郡 北埼玉郡 南埼玉郡 北葛飾郡

10地域区分

埼玉県 地域区分図(10地域区分)

現行の5か年計画「ゆとりとチャンスの埼玉プラン」(計画期間:2007年度-2011年度)で用いられているほか、2010年4月より、この10地域区分に基づく二次保健医療圏の再編が行われ、名称もプランに合わせる形で変更となりました。2008年4月、上記の「地域創造センター」と「産業労働センター」とを再編する形で、政令指定都市であるさいたま市1市でなるさいたま地域を除く9地域それぞれに、「地域振興センター」が設置されました。埼玉県ホームページ上の地図

太字は地域振興センター所在市町村です。

さいたま地域 - さいたま市

内陸県唯一の政令指定都市で、もともと県庁所在地であった旧浦和市(現浦和区・南区・緑区・桜区)時代から県政の中枢地として機能しています。人口においても旧浦和市、現さいたま市ともに県内1位で、市街地も県内最大規模となっています。江戸時代以降、浦和以北では、大宮台地(浦和大宮支台)上に中山道が通ったことで市街地が発達し、現在ではこの旧中山道に並行して京浜東北線・高崎線が通っています。西には荒川が、東には元荒川が流れます。浦和レッドダイヤモンズの本拠地があり、サッカーの街としても著名です。

南部地域 - 川口市、蕨市、戸田市

北足立郡の南部に属していた地域が該当します。中心となる川口市は超高層マンションが林立し、政令指定都市以外では国内3番目の人口を有しています。川口市と蕨市は同じ京浜東北線沿線として関わりが深いですが、戸田市は埼京線沿線に位置し、川口市との関係はやや薄いです。それと対照に蕨市と戸田市は同じ中山道沿線に位置し、歴史的に関わりが深いです。蕨市は全国の市の中で最も面積が狭いことで知られています。

県央地域 - 上尾市、桶川市、北本市、鴻巣市、伊奈町

北足立郡北部に属していた地域が該当します。伊奈を除く4市は中山道沿いの宿場町で、現在も高崎線沿線として関係性が強いです。伊奈町はさいたま市のベッドタウンとして宅地化が進行しています。

南西部地域 - 朝霞市、新座市、志木市、和光市、富士見市、ふじみ野市、三芳町

北足立郡の西部(旧新座郡域)、入間郡東部に属していた地域が該当します。東京都に近接し、宅地化が著しいです。新座市は都営地下鉄大江戸線の延伸のための大規模な区画整理事業を予定していて、県内から都心に直通する路線が増加する予定となっています。

東部地域 - 春日部市、草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町

おおむね南埼玉郡と北葛飾郡の南部および2つの郡の南部に属していた地域と草加市(ほとんどが北足立郡)が該当します。高度経済成長期以降東京との近接性から東武伊勢崎線沿線を中心に宅地化が進行し、越谷市や草加市で人口が増加しました。越谷レイクタウンの造成に力を入れた越谷市が地域でも最も人口が多く、草加市、春日部市と続きます。

西部地域 - 所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市

おおむね、入間郡の南部に属していた地域が該当します。三富新田などの広がる武蔵野台地から西に行くにつれ台地―丘陵と遷移し、秩父地方と接する西端は一部外秩父山地にかかります。武蔵野台地や比企丘陵・岩殿丘陵・狭山丘陵など奥武蔵の自然美が残ります。古来より秩父地方とともに武蔵国の枢要で、関東旧来の生活風俗が色濃く残る地域でもあります。県内よりも多摩地域と繋がりが深く、西武池袋線・西武新宿線を中心とする都市軸が形成されています。埼玉西武ライオンズの本拠地のある所沢のほか、狭山・入間は狭山茶の産地として知られます。柳瀬川流域には現在も武蔵野の原風景を残している地区があり、宮崎駿監督のアニメーション映画「となりのトトロ」ではその舞台となりました(所沢市松郷周辺など)。また、2017年には世界初進出のムーミンに関するテーマパーク「メッツア」が飯能市に開業する予定となっています。

川越比企地域 - 川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町

川越比企地域(東松山事務所管内)- 東松山市、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、東秩父村

入間郡北部と比企郡、およびこの2郡に属していた地域。小江戸と呼ばれる川越藩の城下町川越を中心として東武東上線沿線に位置します。比企地域の中心となるのは東松山市で、丘陵地帯や嵐山渓谷など比較的川越地域よりも自然に関する観光地が多いです。

北部地域 - 熊谷市、深谷市、寄居町

北部地域(本庄事務所管内)- 本庄市、美里町、神川町、上里町

おおむね、児玉郡、大里郡およびこの2郡に属していた地域が該当します。北端を利根川、南を荒川が流れており低地や台地を主体としますが、秩父地方に接する南西側に近づくにつれ丘陵へと遷移します。熊谷の商業地を中心に、周辺都市や隣接する群馬県から消費者が流入します。工業は各地の工業団地を中心に発達しています。また、渋沢栄一や塙保己一の出身地として観光ルートの設定、特産物の深谷ねぎをモチーフにしたふっかちゃんをアピールした地域振興が特色となっています。

利根地域 - 行田市、加須市、羽生市、久喜市、蓮田市、幸手市、白岡市、宮代町、杉戸町

おおむね南埼玉郡と北葛飾郡の北部、北埼玉郡およびこの3郡に属していた地域が該当します。北部に利根川が流れ、比較的農業が盛んな地域となっています。また、さきたま古墳群や忍城などの観光地も存在します。地域内を南北に東北自動車道が、東西に首都圏中央連絡自動車道が交差し、近年物流拠点として沿線での倉庫・工場立地が活発化しています。

秩父地域 - 秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町

秩父郡および同郡に属していた地域が該当します。県の一番西側に位置する地域です。関東山地やその周辺の山々とそれらに囲まれた秩父盆地からなり、秩父三十四箇所巡礼や秩父夜祭、秩父芝桜などの観光産業が発達。結晶片岩の岩畳を特徴とする長瀞の景勝地は、サメなどの古生物の化石が発掘されることから「日本地質学発祥の地」「地球の窓」とも呼ばれ、古秩父湾堆積層及び海棲哺乳類化石群が国の天然記念物に指定されています。

歴史

先史・古代

和同開珎

稲荷山古墳

県内で旧石器時代の遺跡は、大宮、武蔵野、江南、下総の各台地、秩父盆地の各河川流域に約500が確認されています。この時代の遺跡・遺構は3万年前以降の立川ローム層・大黒ローム層から発見されています。

県域は隆起と海退によって形成されました。海面は、現在よりも高く、東京都江戸川区から県域南東部を中心とした海抜の低い地域は、古東京湾の入り江が大きく入り込んでいたため、海底だったと推定されています。その証拠に、川口市等に貝塚が至る所に発見されていて、その影響は縄文・弥生時代まで続いたとされています。

古代の国選史書である『日本書紀』にある534年(安閑天皇元年)に、「閏の十二月…(中略)…是の月に武蔵国造笠原直使主と同族小杵と国造を相争いて年経るに定めがたし」云々とあり、鴻巣市笠原地区付近に居を構えていたとされる豪族、笠原直使主と同族の小杵による武蔵国造の勢力争いが起き、朝廷の力を借りた直使主が勝利し、武蔵国造となった使主は朝廷に横渟(多摩郡または横見郡)・橘花(神奈川県橘樹郡)・多氷(多摩)・倉樔(神奈川県久良郡)の四箇所を屯倉として差し出しました。と記述されていることや、6世紀に突如現れたこの地の巨大古墳郡、および後述の鉄剣などから大和朝廷の直接支配まで、長らく武蔵国における中心だったと考えられます。本域は、律令制以前は、毛野国と呼ばれ、筑紫や吉備に比肩する大国であったとされ、大和朝廷との関係において高い地位にあり、現在の東京地域よりも繁栄していました。

708年(和銅元年)に、現在の埼玉県秩父市黒谷にある和銅遺跡から、和銅(ニギアカガネ、純度が高く精錬を必要としない自然銅)が産出した事を記念して、「和銅」に改元するとともに、日本最初の流通貨幣となる和同開珎が発行されています。

1978年(昭和53年)には、行田市埼玉にある さきたま風土記の丘(現:さきたま古墳公園)の稲荷山古墳の中から、金錯銘鉄剣が発掘され、のち奈良にある元興寺文化財研究所へ持って行き調べた所、表裏に金象嵌で115文字の銘文があることが分かり注目を浴びた。その文中にある「獲加多支鹵大王(ワカタケル大王)」は『記紀』に出てくる雄略天皇で、『宋書』倭国伝に見える倭王武です。また、冒頭の「辛亥の年」は471年です。との学説が主流です。古代史ブームの巻き起こる中で、鉄剣の解釈をめぐりさまざまな議論があります

埼玉県域の郡は、足立・新座・入間・高麗・比企・横見・埼玉・大里・男衾・幡羅・榛沢・那珂・児玉・賀美・秩父郡です。また郷の数は県域で75郷です(『和名類聚抄』)。県域内の郡衙所在地は不明なところが多いです。769年(神護景雲3年)9月17日に正倉4倉が焼失し、穀類や人に死傷者が出ています。雷火による天災か神火(じんか)による人災か不明です。

中世

川越城

中世には武蔵国で人口の特に多かった北武蔵の丘陵地や台地に武蔵武士が出現し、河越氏や畠山氏ら諸氏を分出した秩父氏の一族が活躍しました。また同族集団として形成された武蔵七党など中小規模の在地土豪も出た。平治の乱を経て武蔵国が平氏の知行国になると武蔵守には平氏一門が任じられると武蔵武士は被官化し、新恩地を得て西国へも進出しました。1180年(治承4年)の源頼朝の挙兵後に服従した豪族には、県域に勢力を持っていた秩父一族が主に頼朝に味方し、治承・寿永の乱における合戦に参戦しました。河越氏や畠山氏、比企氏らは鎌倉幕府の創設期に重用されて政務に参画しますが、幕府権力の確立課程では河越氏を除き没落し、武蔵武士の地位は低下しました。

中世には鎌倉幕府の成立を契機に街道が整備され、西武蔵には南北に鎌倉街道の上道や中道が通じて奥州方面と結ばれ、物資の流通路となったほか軍事的にも重視され、沿道には城館が分布します。幹線道の整備に伴い脇道や水上交通も発達し、多くの市や宿が成立しました。

河越氏が武蔵平一揆で没落すると戦国期の武蔵は鎌倉公方足利氏と関東管領上杉氏との対立、鎌倉公方・関東管領の分裂などの影響を受けて乱国状態となりました。県域は北武蔵(前線拠点は五十戸(今の本庄市))を地盤とし堀越公方方の山内上杉氏、南武蔵(拠点は川越城)に本拠をおいた扇谷上杉氏などが勢力を争ったのです。下総国方面には古河公方が勢力を張ったのです。

戦国後期には相模国の後北条氏が台頭します。1541年(天文10年)には最重要拠点の川越城を巡り、川越を後北条氏に奪われました扇谷上杉氏の上杉朝定は関東管領の上杉憲政と古河公方と結び、城の救援に向かった北条氏康との間で川越夜戦が行われました。敗北した扇谷上杉氏は滅亡し、後北条氏の勢力圏となった武蔵には多くの支城が築かれ、氏康は上杉憲政を圧迫します。

憲政は越後国守護代の長尾景虎(のちの上杉謙信)を頼り、関東管領職と上杉家家督を譲り受けた景虎は関東出兵を行い氏康と争ったのです。後北条氏は甲斐国の武田氏や駿河国の今川氏と三国同盟を結び景虎と争っていましたが、同盟破綻後の1569年(永禄12年)には越後と和睦して越相同盟を結び、武田氏の秩父方面への侵攻を招いていて、こうした複雑な外交情勢のなか北関東の国衆は翻弄されました。

後北条氏は天正年間には関東の大半を支配し豊臣(羽柴)家に次ぐ全国第二位の勢力となります。

近世

『岐阻街道 深谷之駅』 渓斎英泉

『川口のわたし善光寺』 歌川広重

1590年(天正18年)には豊臣秀吉の天下統一における小田原征伐において後北条氏は没落します。後北条氏の没落に際して東海五カ国を支配していた徳川家康が関東へ転封され、武蔵を含む関東地域には徳川氏の家臣団が配置されました。関ヶ原の合戦を経て江戸幕府による支配が確立すると、埼玉県域には「武蔵三藩」と呼ばれる川越藩や忍藩・岩槻藩(それに武蔵国には知行地をほとんど持たなかった岡部藩など)が立藩。江戸に近く親藩・譜代の重臣が配されましたが、川越藩を除き城下町の形成は小規模でありました。川越は江戸北方の防衛拠点として、また武蔵国の商工業の中心地として「小江戸」と呼ばれ繁栄しました。

江戸幕府により江戸を起点とした五街道の整備が進められ、埼玉県内には中山道に9つの宿場(蕨宿、浦和宿、大宮宿、上尾宿、桶川宿、鴻巣宿、熊谷宿、深谷宿、本庄宿)、日光街道(奥州街道)に6つの宿場(草加宿、越ヶ谷宿、粕壁宿、杉戸宿、幸手宿、栗橋宿)が置かれました。五街道に準ずる脇往還は、県内では川越往還、川越・児玉往還、千人同心街道、日光御成街道、関宿往還、秩父往還、秩父甲州往還が整備されました。

明暦年間には野火止用水が、享保年間から見沼代用水が開鑿され、元禄年間に三富新田の開発が行われ米麦栽培が増大したほか、養蚕や織物、木綿の栽培や野菜など地域特産物の生産も盛んになり、定期市で販売されたほか、利根川・荒川・新河岸川の舟運を通じて江戸へも移出されました。

1764年(明和元年)には、大規模な百姓一揆である中山道伝馬騒動が発生しています。

近世後期には幕領と旗本領の錯綜する関東一円で無宿人・浪人が増加したため社会不穏が増大し、幕府では文政の改革に伴い1805年(文化2年)に関東取締出役を設置して警察力の強化が行われ、村々では組合村を形成して対応しています。

幕末には異国船が日本近海に出没し、1853年(嘉永6年)6月3日にはアメリカのペリー艦隊が来航し幕府に通商を求めりますが、江戸湾の海防は川越藩、忍藩が彦根藩、会津藩を加えた四藩で担当し、藩士の現地派遣や遠見番所の設置などを行ったのです。ペリー艦隊の来航に際しては海防策が修正され、品川台場の防衛を川越藩・忍藩・会津藩が担当しました。海防強化は村々へも負担が生じりますが、一方で日本が開国し本格的な貿易を開始すると積極的に対外交易を試みる投機商も出現しました。

近世後期の社会変動、開港前後の諸役負担や経済変動は農村社会に影響を与え没落農民層も発生していましたが、1866年(慶応2年)6月13日には入間郡を中心に中山道以西地域に波及した武州一揆が発生し、関東取締出役の出向により鎮圧されています。

明治時代以降

渋沢栄一

1868年(慶応4年) - 6月19日、忍藩士の山田政則が武蔵知県事に就任、旧幕府領を管轄します。 1869年(明治2年) - 1月10日、山田政則知県事が宮原忠英に交代。1月13日、宮原知県事の管轄地域に大宮県を設置し、県庁は東京府馬喰町に置かれます。9月29日、県庁が浦和に置かれ浦和県に改称。 1871年(明治4年) - 7月14日、廃藩置県を受けて藩領に川越県・忍県・岩槻県の3県が誕生。11月14日、忍県・岩槻県・浦和県の3県が合併して埼玉県が誕生(足立郡・埼玉郡・葛飾郡の一部。現在の東部地域に相当)。同日、川越県は品川県の一部を吸収して入間県となります(現在の西部地域・北部地域・秩父地域に相当)。埼玉県の県庁所在地は埼玉郡岩槻町(現さいたま市岩槻区)とされましたが、適する建物が無く、旧浦和県庁を流用する形で浦和宿(現さいたま市浦和区)に県庁が置かれました。入間県の県庁は川越城に置かれました。 1873年(明治6年) - 入間県が群馬県と合併し熊谷県となります。熊谷県の県庁は熊谷駅(現熊谷市)に置かれました。 1874年(明治7年) - 埼玉県師範学校(埼玉大学の前身)が発足。 1876年(明治9年) - 熊谷県は解消され旧入間県の地域は埼玉県と合併、現在の埼玉県が成立。 地元出身の渋沢栄一、福澤桃介、大川平三郎などが活躍、日本の近代化に貢献します。 1883年(明治16年)7月28日 - 日本初の私鉄「日本鉄道」(東北本線・高崎線上野駅-熊谷駅間)が開業し、浦和駅・上尾駅・鴻巣駅・熊谷駅が開業。 1883年から1885年にかけて、秩父地方で松方財政の不況の中借金に苦しむ負債農民が困民党を結成して秩父事件とよばれる騒擾を起す。 1921年(大正10年) - 官立の旧制浦和高校(埼玉大学の前身)が開校。 1922年(大正11年)12月1日 - 埼玉県で初めての市として川越市が市制施行。 1923年(大正12年)9月1日 - 関東大震災発生。県内での被害が軽微だったため、以後移住者が増加し、浦和画家などの文化も隆盛。 1934年(昭和9年)2月11日 - 県庁所在地・浦和市が市制施行。 1941年(昭和16年) - 太平洋戦争が勃発し県内を管轄する浦和連隊区が設置されました。 1943年(昭和18年) - 埼玉銀行(現:埼玉りそな銀行)が発足。 1945年(昭和20年) - 終戦前日から当日にかけての夜間、県内最大の被害を出した熊谷空襲が発生。 1946年(昭和21年) - 進駐軍によって埼玉会館に埼玉軍政部が設置されました。 1971年(昭和46年)11月14日 - 明治4年の廃藩置県で埼玉県が誕生して100年後にあたるこの年、県が「埼玉県民の日」を制定。毎年この日を中心とした10月~12月、さまざまなイベントが開催されています。 1988年(昭和63年) - さいたま博覧会が開催。

最近の出来事

2000年(平成12年)5月5日 - さいたま新都心が街開き。 2001年(平成13年)

3月28日 - 埼玉高速鉄道線が開通。 5月1日 - 浦和市、大宮市、与野市の3市が合併しさいたま市となります。

2002年(平成14年)

2002 FIFAワールドカップ(日本×ベルギー戦)

6月 - サッカーワールドカップが開幕。埼玉スタジアム2002では準決勝などが催されています。 8月1日 - 人口が700万人を突破。

2003年(平成15年)

4月1日 - さいたま市が政令指定都市に、川越市が中核市に移行。 9月 - 上田清司が埼玉県知事に就任。

2004年(平成16年) - 彩の国まごころ国体開催。

3月13日 - 上越新幹線本庄早稲田駅が開業。

2006年(平成18年)

4月 - みそのウイングシティが街開き。 11月14日 - AFCチャンピオンズリーグにて浦和レッズが優勝(詳細)。

2008年(平成20年)3月 - 越谷レイクタウンが街開き。 2010年(平成22年)3月1日 - 深谷市と群馬県太田市との県境の一部変更により、県土面積が約80ha拡張(120haの編入と40haの持ち出し)。 2013年(平成26年)4月 - 浦和学院が第85回選抜高校野球大会で初優勝。 2015年(平成27年)4月1日 - 越谷市が中核市に移行。 2016年(平成28年)

1月 - 113番目の新元素に和光市の理化学研究所命名権を獲得。ワコニウムなどの候補を検討。

2018年(平成30年)4月1日 - 川口市が中核市に移行予定。 2019年(平成31年) - 熊谷ラグビー場が2019年ラグビーワールドカップの会場となる予定。 2020年(平成32年) - 埼玉スタジアムとさいたまスーパーアリーナが2020年東京オリンピックの会場となる予定。

人口

2010年から2015年までの人口増加率は東京都、沖縄県に次ぐ国内3位となっています(都道府県の人口一覧も参照)。

埼玉県(に相当する地域)の人口の推移
1970年
3,866,472人
1975年4,821,340人
1980年5,420,480人
1985年5,863,678人
1990年6,405,319人
1995年6,759,311人
2000年6,938,006人
2005年7,054,243人
2010年7,194,957人

埼玉県市町村人口増減率分布図(2005年度と2010年度国勢調査から算出)

増加

??.0?% 以上

??.5 - 9.99?%

??.0 - 7.49?%

??.5 - 4.99?%

??.0 - 2.49?%

減少

??.0 - 2.5?%

??.5 - 5.0?%

??.0 - 7.5?%

??.5 - 10.0?%

??.0?% 以上

平均年齢

政治・行政

国政

衆議院の小選挙区が15。参議院では、全県で1区を構成。

県政

知事上田清司(うえだ きよし、4期目)

歴代知事(公選制以降のみ)

第42代(公選制初代) 西村実造(1947年4月12日-1949年3月28日、1期・官選制で1期在任) 第43代・第44代(公選制第2代) 大沢雄一(1949年5月17日-1956年5月29日、2期) 第45代-第48代(公選制第3代) 栗原浩(1956年7月16日-1972年7月12日、4期) 第49代-第53代(公選制第4代) 畑和(1972年7月13日-1993年7月12日、5期) 第54代-第56代(公選制第5代) 土屋義彦(1993年7月13日-2003年7月18日、3期) 第57代-(公選制第6代) 上田清司(2003年8月31日-、4期目)

姉妹提携都市

メキシコ合衆国メヒコ州 - 1979年10月2日姉妹提携締結 中華人民共和国山西省 - 1982年10月27日姉妹提携締結 オーストラリア連邦クイーンズランド州 - 1984年10月27日姉妹提携締結 アメリカ合衆国オハイオ州 - 1990年10月22日姉妹提携締結 ドイツ連邦共和国ブランデンブルク州 - 1998年8月26日姉妹提携締結 アメリカ合衆国カリフォルニア州(予定)

インターネット放送

埼玉県はインターネット放送を通して知事記者会見、県議会中継などを映像配信し、県政の広報に務めています。

国の機関

※全都道府県に設置されているものを除きます。

さいたま新都心合同庁舎

理化学研究所

司法研修所

財務省

関東財務局(さいたま新都心)

国税庁

関東信越国税局(さいたま新都心) 税務大学校(和光市) 関東信越国税不服審判所(さいたま新都心)

警察庁

関東管区警察局(さいたま新都心)

総務省

関東管区行政評価局(さいたま新都心)

厚生労働省

関東信越厚生局(さいたま新都心) 労働大学校(朝霞市) 国立武蔵野学院(さいたま市緑区) 国立保健医療科学院(和光市)

農林水産省

関東農政局(さいたま新都心)

環境省

関東地方環境事務所(さいたま新都心) 環境調査研修所(所沢市)

経済産業省

関東経済産業局(さいたま新都心)

国土交通省

関東地方整備局(さいたま新都心)

法務省

東京矯正管区(さいたま新都心) 関東地方更生保護委員会(さいたま新都心)

公安調査庁

さいたま公安調査事務所(さいたま市浦和区)

防衛省

北関東防衛局(さいたま新都心) 防衛医科大学校(所沢市)

文部科学省

理化学研究所(和光市)

人事院

関東事務局(さいたま新都心) 公務員研修所(入間市)

最高裁判所

司法研修所(和光市) 裁判所職員総合研修所(和光市)

主要施設

埼玉県立近代美術館

さいたまスーパーアリーナ

西武プリンスドーム

埼玉県本庁舎(さいたま市浦和区) 埼玉県議会議事堂(さいたま市浦和区) 埼玉県危機管理防災センター(さいたま市浦和区) 埼玉県公安委員会(さいたま市浦和区) 埼玉県警察本部(さいたま市浦和区)

埼玉県警運転免許センター(鴻巣市)

埼玉県県民健康センター(さいたま市浦和区) 埼玉県知事公館(さいたま市浦和区) 埼玉県浦和合同庁舎(さいたま市浦和区) さいたま地方裁判所(さいたま市浦和区) 埼玉県立文書館(さいたま市浦和区) 埼玉県立近代美術館(さいたま市浦和区) 埼玉会館(さいたま市浦和区) 埼玉県障害者交流センター(さいたま市浦和区) 彩の国すこやかプラザ(さいたま市浦和区) テクノシティ浦和(さいたま市浦和区) 北浦和公園(さいたま市浦和区) 埼玉スタジアム2002公園(さいたま市緑区) 埼玉県衛生研究所(吉見町) 埼玉県立図書館

埼玉県立熊谷図書館(熊谷市) 埼玉県立久喜図書館(久喜市)

埼玉県立歴史と民俗の博物館(さいたま市大宮区) 埼玉県営大宮公園野球場(さいたま市大宮区) さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区) 彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市中央区) 西武プリンスドーム(所沢市) 熊谷スポーツ文化公園(熊谷市)

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 彩の国くまがやドーム 県営熊谷ラグビー場

埼玉県立さきたま史跡の博物館(行田市) 埼玉県立嵐山史跡の博物館(嵐山町) 埼玉県立自然の博物館(長瀞町) 埼玉県立川の博物館(寄居町) さいたま文学館(桶川市) 埼玉県環境科学国際センター(加須市) 埼玉県平和資料館(東松山市) さいたま水族館(羽生市) 埼玉県こども動物自然公園(東松山市) 埼玉県県民活動総合センター(伊奈町) 大久保浄水場(さいたま市桜区)

経済・産業

産業

2012年(平成24年)度の県内総生産は21兆8428億円で、アラブ首長国連邦の国内総生産よりやや多い程度です。世界で40位前後の国に相当する経済規模を有しています。2014年(平成26年)時点での県内の事業所数は26万6261事業所で、東京都、大阪府、愛知県、神奈川県に次いで全国第5位です。

産業別の事業所数では、卸売・小売業、サービス業、製造業、飲食店・宿泊業、建設業の順に多く、従業者数では、卸売・小売業、製造業、サービス業、医療・福祉、飲食店・宿泊業の順に多いです。また、市町村別の事業所数では、さいたま市、川口市、熊谷市、川越市、所沢市と続き、従業者数では、さいたま市、川口市、川越市、所沢市、熊谷市と続きます。2007年(平成19年)の年間商品販売額は15兆1,109億5,967万円、製造品出荷額等は、14兆7,302億円です。

洋菓子やチョコレート類の生産額は全国トップクラスで日本有数のスイーツ王国です。

2014年(平成26年)の観光客入込数は約1億628万人と推計されていて、近年増加傾向にあります。目的別で最も多いのは各種行事まつり見学客で、スポーツ客、遊園地客がこれに続きます。寺社参詣・文化財・産業観光客数は増加傾向にあります。

県内の主要企業

埼玉りそな銀行

埼玉県の企業を参照。

金融機関

埼玉りそな銀行 武蔵野銀行 埼玉縣信用金庫 青木信用金庫 飯能信用金庫 川口信用金庫 埼玉信用組合 熊谷商工信用組合 埼玉県医師信用組合 りそな総合研究所 りそな保証

交通・生活

交通

JTBパブリッシングや交通新聞社(都道府県代表駅の記号がない「東京時刻表」を除く)の時刻表における県の代表駅は浦和駅で、埼玉県庁およびさいたま市役所の最寄り駅となっています。

鉄道

秩父鉄道 C58363牽引「パレオエクスプレス」

埼京線

埼玉高速鉄道

西武鉄道30000系

東武鉄道「スペーシア」

東日本旅客鉄道

東北新幹線

山形新幹線 秋田新幹線 北海道新幹線(北海道旅客鉄道)

上越新幹線

北陸新幹線(上越妙高駅以西の区間は西日本旅客鉄道)

宇都宮線(東北本線) 高崎線

上野東京ライン 湘南新宿ライン

京浜東北線 埼京線 川越線 八高線 武蔵野線

東武鉄道

本線

伊勢崎線(愛称:東武スカイツリーライン、東武動物公園駅以南の区間) 野田線(愛称:東武アーバンパークライン) 日光線

東上線

東上本線 越生線

熊谷線(廃線)

西武鉄道

新宿線 安比奈線(貨物線・休止) 池袋線 西武秩父線 狭山線 山口線(愛称:レオライナー、新交通システム)

首都圏新都市鉄道

つくばエクスプレス

埼玉高速鉄道〈地下鉄〉

埼玉高速鉄道線(愛称:埼玉スタジアム線)

秩父鉄道

秩父本線 三ヶ尻線(貨物線)

埼玉新都市交通

伊奈線(愛称:ニューシャトル)

宝登興業

宝登山ロープウェイ

東京地下鉄(東京メトロ)

有楽町線 副都心線

路線バス

東武グループ(東武鉄道グループ)

東武バスグループ

東武バスウエスト 東武バスセントラル

朝日自動車グループ

朝日自動車 茨城急行自動車 川越観光自動車 国際十王交通

国際興業 西武バス

西武自動車

京成バス 秩父鉄道観光バス 武蔵観光(代替バス) イーグルバス ジャパンタローズ マイスカイ交通 丸建自動車

など

道路

東京外環自動車道と下を走る国道298号

新都心大橋周辺

羽生パーキングエリア

首都高速埼玉新都心線

高速道路

東日本高速道路

東北自動車道 関越自動車道 常磐自動車道 東京外環自動車道 首都圏中央連絡自動車道(圏央道、国道468号)

首都高速道路

池袋線 三郷線 川口線 埼玉大宮線 埼玉新都心線

一般道路

国道4号 国道16号 国道17号 国道122号 国道125号 国道140号 国道254号 国道298号 国道299号 国道354号 国道407号 国道462号 国道463号

埼玉県の県道一覧

ヘリコプター

埼玉県内に空港はないですが、桶川市にはヘリポートがあります

本田航空

ホンダエアポート

雄飛航空

成田ヘリ・エクスプレス

警察

埼玉県警察

医療・福祉

災害拠点病院

埼玉県災害拠点病院

保育所

埼玉県保育所一覧

教育

専修学校

埼玉県専修学校一覧

特別支援学校

埼玉県特別支援学校一覧

高等学校

埼玉県高等学校一覧

中学校

埼玉県中学校一覧

小学校

埼玉県小学校一覧

幼稚園

埼玉県幼稚園一覧

マスメディア

新聞社

埼玉新聞

テレビ局

テレビ埼玉(TVS・テレ玉 独立UHF放送局)

※県域放送のテレビ埼玉のほかに、広域放送のNHK放送センター(総合テレビ・Eテレ)と在京キー局5局(日本テレビ・テレビ朝日・TBSテレビ・テレビ東京・フジテレビ)が県内全域が放送対象地域に、また放送対象地域外のTOKYO MXが県内東部のほとんどが受信エリアのめやすとなっています。

ラジオ局

FMラジオ局

FM NACK5(旧エフエム埼玉 独立局) NHKさいたま放送局

※他にInterFM897が、県内の対象地域はさいたま市のみではありますが、南部を中心に放送区域となっています。放送対象地域外のTOKYO FM、FMぐんま、J-WAVE、FMヨコハマ、エフエム富士がそれぞれ県内の一部が放送エリアめやすとなります。

AMラジオ局

※後述する当県に送信所があるAMラジオの他にニッポン放送が放送対象地域になっています。

コミュニティ放送

FM CHAPPY(旧エフエム入間)(入間市を中心とした県南西部一帯) フラワーラジオ(鴻巣市) REDS WAVE(さいたま市浦和区) すまいるエフエム(朝霞市) FM Kawaguchi(川口市)

ケーブルテレビ局

埼玉県のケーブルテレビ局(参照)

送信所がある放送局

NHK平野原放送所 NHK菖蒲久喜ラジオ放送所 NHK新開ラジオ放送所

広域放送

下記の関東地方の広域放送局の送信所が埼玉県内にあります。

NHK(NHKラジオ第一放送、NHKラジオ第二放送)- NHK菖蒲久喜ラジオ放送所(演奏所は東京都渋谷区) TBSラジオ - 戸田市(本社は東京都港区) 文化放送 - 川口市(本社は東京都港区)

また県内各所にNHK放送センターと広域民放5社の地上デジタルテレビジョンの中継局(児玉・本庄・小鹿野・小川・鬼石・秩父定峰・秩父・秩父栃谷・飯能上赤工・飯能唐竹・飯能原市場・風布・横瀬根古谷の各中継局)が設置されています。 ※送信チャンネルについては総務省関東総合通信局のウェブサイト(デジタル中継局開局情報)を参照。

県域放送

NHKさいたま放送局・テレビ埼玉 - 平野原送信所(NHKさいたま放送局は県域FM放送の送信のみ) FM NACK5 - 比企郡ときがわ町の飯盛峠

文化・スポーツ

方言

1908年(明治41年)の国語調査委員会報告以来、関東地方において京阪式アクセントに似たアクセントの使用地域(主として旧葛飾郡域にて。実態は東京式アクセントの一段階変化形特殊アクセントであった)として注目を集めましたが、退潮著しく、高年層の発話に聞かれるだけになっています。他はほぼ全域にわたって東京式アクセントによる東部方言の西関東方言が用いられます。東京に近い上に県外からの転入者が多いことから共通語の影響が強く、西関東方言も衰退し、いわゆる「首都圏方言」が使われているところも多いです。

食文化

「埼玉県の食文化」も参照

郷土料理

ご当地グルメ

深谷ねぎ(深谷市) 草加煎餅(草加市) さつまいも料理・芋菓子(芋羊羹・芋せんべいなど)(川越市) 五家宝(熊谷市) 狭山茶(入間市・所沢市・狭山市ほか) 阿左美冷蔵天然かき氷(秩父郡長瀞町) 忠七めし(比企郡小川町) - 日本五大名飯の一つ 武蔵野うどんです(入間郡) 加須うどんです(加須市) 呉汁うどんです(比企郡川島町) 秩父そば(秩父市、秩父郡) おっきりこみです(秩父市、秩父郡)- 平めんの煮込みうどん 蒲焼(さいたま市浦和区、川越市ほか) ゼリーフライ(行田市) 行田のフライ(行田市) 東松山やきとりです(東松山市) - 豚カシラ肉の焼き鳥風串焼き(店独自の味噌で食す) 十万石まんじゅう(行田市) - 棟方志功考案の「うまい、うますぎる」のキャッチコピーと挿絵パッケージ。 煮ぼうとう(深谷市) 鰻料理(さいたま市浦和区、川越市) 鯰料理(吉川市) 鮎料理・鮎飯(大里郡寄居町) 秩父味噌・秩父おなめ(秩父市、秩父郡) 秩父酒造 -秩父ワイン、秩父錦、武甲正宗など 塩あんびんです(加須市、久喜市) 四里餅(飯能市) 袋屋すまんじゅう(秩父郡長瀞町) いがまんじゅう(鴻巣市) ガリガリ君(深谷市) ねぎ味噌せんべいです(さいたま市中央区) かてめし(比企郡、入間郡)※ふるさとおにぎり百選 小江戸ビール(川越市)※芋を原料にした世界初の地ビール

十万石ふくさやの十万石まんじゅう

入間市の狭山茶畑

伝統工芸

経済産業大臣指定伝統的工芸品

春日部桐箪笥(木工品、1979年) 江戸木目込人形(人形、1978年) 岩槻人形(人形、2007年)

伝統工芸品

民芸品

雛人形(さいたま市岩槻区、鴻巣市、越谷市) 和紙(比企郡小川町、秩父郡東秩父村) 植木(川口市安行)旧北足立郡安行村 絹織物(秩父市)※秩父銘仙 鯉のぼりです(加須市) 鋳物(川口市) 瓦(深谷市) 足袋(行田市)※江戸期から足袋が製造されています。日本国内の8割が行田から出荷されています。 だるま(越谷市) 桐箪笥(春日部市周辺、川越市) 桐箱(春日部市、越谷市、宮代町、さいたま市岩槻区) 麦藁帽子(春日部市)※農家の副業で作られています。日本国内で数少ない生産地です。 押絵羽子板(春日部市) 凧(春日部市西宝珠花) 盆栽(さいたま市北区盆栽町) 竹箒(ふじみ野市←旧入間郡大井町) スリッパ(行田市←旧北埼玉郡南河原村) 和竿(川口市)

日本一

市の数(40市) - さいたま市成立の2001年5月1日以前は43市 県内を流れる河川面積の割合 快晴日数 - 2011年の快晴日数は58日 川幅(荒川) 人口密度の高さ(蕨市) 生産年齢(15歳から64歳までの現役世代)人口割合 教育費割合 - 32.00%(2012年) 学習塾・予備校費用 雑誌・書籍購入費 一人当たり図書館貸出数 - さいたま市(浦和市時代から) 全国高校サッカー選手権大会の県勢代表校の通算優勝回数、勝利数(ただし戦後) 全国高等学校クイズ選手権での優勝回数 - 埼玉県立浦和高等学校 雛人形、五月人形の生産高(主な生産地:さいたま市岩槻区、鴻巣市、越谷市) 埼玉西武ライオンズ。 ここ30年間のプロ野球日本シリーズ優勝回数 円墳の大きさ - 行田市の丸墓山古墳 鯉のぼりの生産量(主な生産地:加須市) アイスクリーム出荷額(主な生産地:深谷市) パスタの消費量(主な消費地:さいたま市(※旧浦和市の地域において) ネギの収穫量(2004年国内シェア14%。主な生産地:深谷市) ブロッコリーの収穫量(2004年国内シェア15%。主な生産地:深谷市) コマツナの収穫量(2004年国内シェア14%。主な生産地:入間郡) ケーキの消費量(主な消費地:さいたま市 ※旧浦和市の地域において) CDプレーヤーの生産量 シャープペンシルの生産量 足袋の生産量(主な生産地:行田市) 中華麺出荷額 医薬品生産高 国内最大規模のショッピングセンター - 越谷市のイオンレイクタウン 世界最大の打ち上げ花火 - こうのす花火大会 自転車保有率。(76.9%(2008年度)) 世界最大級の放水路施設 - 春日部市の首都圏外郭放水路

スポーツ

「埼玉県のスポーツチーム」も参照

野球

プロ野球

1軍および2軍

埼玉西武ライオンズ(所沢市)

2軍

東京ヤクルトスワローズ(戸田市)  千葉ロッテマリーンズ(さいたま市)

BCリーグ

武蔵ヒートベアーズ(熊谷市を本拠とした県北エリア)※2014年6月正式加盟承認

社会人野球

日本通運(さいたま市) ホンダ(狭山市)

女子プロ野球

埼玉アストライア(さいたま市)

サッカー

Jリーグ ※いずれもさいたま市を本拠地とする

浦和レッドダイヤモンズ(通称:浦和レッズ) 大宮アルディージャ

なでしこリーグ

浦和レッドダイヤモンズ・レディース(さいたま市) ASエルフェン埼玉(狭山市)

ラグビー

ジャパンラグビートップリーグ(トップイーストリーグ1部)

セコムラガッツ(狭山市)

バレーボール

Vリーグ(V・プレミアリーグ女子)

上尾メディックス(上尾市)

バスケットボール

bjリーグ

埼玉ブロンコス(埼玉県全域をホームタウンとしていますが、所沢市とさいたま市を中心活動地域としている)

ハンドボール

日本ハンドボールリーグ・男子1部

大崎オーソル(入間郡三芳町)

ロードレース

エキップアサダ チームブリヂストン・アンカー

相撲部屋

入間川部屋(さいたま市中央区) 追手風部屋(草加市) 湊部屋(川口市)

公営競技

埼玉県は、公営競技4種である競馬、競輪、ボートレース、オートレースにおける全ての競技場が揃っている珍しい県でもあります(ほかに4種揃っているのは福岡県のみである)。

競馬:浦和競馬場 競輪:大宮競輪場、西武園競輪場 ボートレース:戸田ボートレース場 オートレース:川口オートレース場

観光

国宝

武蔵埼玉稲荷山古墳出土品 他4件

国登録有形民俗文化財

狭山茶の生産用具(入間市博物館所蔵・一部展示) 行田の足袋製造用具及び製品(行田市郷土博物館)

重要伝統的建造物群保存地区

川越(川越市)

国指定有形文化財については埼玉県の登録有形文化財、県指定文化財については埼玉県指定文化財一覧を参照。

「らき☆すた」、「あの花」など多くの人気漫画・アニメの舞台となったことから、観光振興としてアニメ・漫画の活用に力を入れていて、2013年に第1回「アニ玉祭」が開催され、2014年には第1回「埼玉県アニメの聖地化プロジェクト会議」を開催、2015年にはさいたま市ニュービジネス大賞の受賞作「浦和の調ちゃん」を放映しました。

埼玉県を舞台とした作品

埼玉県出身の人物

埼玉県民栄誉章(さきたまグランプリ)

受賞者・団体の一覧。

1986年(昭和61年)11月14日 - 西武ライオンズ(プロ野球日本シリーズ優勝、所沢市が本拠地) 1987年(昭和62年)11月14日 - 高田誠(浦和画家、日本芸術院会員、浦和市(現さいたま市)出身) 1988年(昭和63年)7月5日 - 田部井淳子(エベレストに女性として世界初登頂、川越市居住) 1991年(平成3年)1月29日 - ホンダF1プロジェクトチーム(F1グランプリレース5年連続製造部門チャンピオン、和光市の本田技術研究所) 1992年(平成4年)3月7日 - 井上純一(アルベールビルオリンピック銅メダル、秩父市出身) 1992年(平成4年)8月19日 - 木場良平(バルセロナオリンピック銅メダル、朝霞市の自衛隊体育学校) 1992年(平成4年)8月19日 - 溝口紀子(バルセロナオリンピック銀メダル、埼玉大学出身) 1995年(平成7年)11月14日 - 丸木位里、丸木俊夫妻(原爆の図丸木美術館を設立、ノーベル平和賞候補、浦和市・東松山市に居住) 1996年(平成8年)2月23日 - 若田光一(エンデバー搭乗、大宮市(現さいたま市)出身、浦和高校出身) 1996年(平成8年)11月14日 - 南浩一(アトランタパラリンピック銅メダル、所沢市居住) 1996年(平成8年)11月14日 - 牛窪多喜男(アトランタパラリンピック金メダル、川越市居住) 2003年(平成15年)4月22日 - 宮崎駿(「千と千尋の神隠し」でアカデミー長編アニメ映画賞受賞、所沢市在住) 2007年(平成19年)12月6日 - 浦和レッドダイヤモンズ(AFCチャンピオンズリーグ2007優勝、さいたま市が本拠地) 2009年(平成21年)3月20日 - 本木雅弘(主演した「おくりびと」がアカデミー外国語映画賞受賞、桶川市出身、浦和学院出身) 2009年(平成21年)10月18日 - 蜷川幸雄(演出家、川口市出身) 2015年(平成27年)9月8日 - 佐々木則夫(サッカー日本女子代表監督として2011年FIFA女子W杯ドイツ大会優勝、川口市・さいたま市に居住) 2016年(平成28年)1月12日 - 梶田隆章(ノーベル物理学賞受賞者、東松山市出身、埼玉大学出身) 2016年(平成28年)2月18日 - 大村智(ノーベル生理学・医学賞受賞者、一時浦和区居住)

日本
地方関東地方
団体コード11000-1
ISO 3166-2:JPJP-11
面積3,797.75km?
総人口
7,264,976人
推計人口、2016年2月1日)
人口密度1,910人/km?
隣接都道府県茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、東京都、山梨県、長野県
県の木ケヤキ
県の花サクラソウ
県の鳥シラコバト
他のシンボル県の魚:ムサシトミヨ
ミドリシジミ
コバトン・さいたまっち
埼玉県歌
埼玉県民の日:11月14日
埼玉県庁
知事上田清司
所在地〒330-9301
北緯35度51分26秒東経139度38分56.9秒