【網入りガラス修理・交換】割れ替え費用 効果 防火 熱割れ
防火に特化し、飛散防止ワイヤーが入った網入りガラス。割れてしまって修理・交換したいという場合の料金価格の相場について、生活救急車を通じて施工された事例をご紹介します。
項目内容 | 費用(税抜) |
・ベランダのガラス(網入り曇りガラス)の割れ替え | 32,900円 |
・ヒビ割れてしまった窓の網入りガラスの割れ替え | 41,400円 |
・掃き出し窓の下部の網入りガラスの割れ替え | 34,800円 |
・ヒビ割れてしまった玄関の網入りガラス(150×150サイズ)の割れ替え | 27,778円 |
実際の費用はガラスの大きさや厚み、作業内容によって異なりますため、目安としてお考え下さい。
生活救急車ではお見積り無料で承っております。ぼったくり・怪しい業者に依頼したくない、丁寧で親切な清潔感のあるスタッフに相談したい、知識のある専門家の意見が聞きたい、領収証をちゃんともらいたい、できるだけ安くしたいなど、安心のアフターフォロー体制にて、頼んでよかったといってもらえるよう全力サポートいたします!
割れたガラスの片付けもスタッフが行います!ケガをしてしまう危険性もあるのであまり触らず、スタッフの到着をお待ちください!
賃貸のお住いの場合はまず管理会社に連絡を!
お住いが賃貸の場合は、ガラス屋にガラス交換を依頼する前に管理会社・大家さんへ連絡する必要があります。
一刻も早くガラスを交換したい!と思い連絡をせずにガラスを交換してしまったことでトラブルになってしまう場合があります。
では、賃貸で網入りガラスを割ってしまった際の簡単な手順をご紹介いたします。
賃貸のガラス交換の簡単な手順
1. 管理会社・大家さんに連絡
どこの部屋で、どんな割れ方をしているかなどを説明しましょう。
もし、空き巣によるガラス割れの場合は管理会社よりも警察(110番)に通報しましょう。
熱割れが原因の場合は、自己負担ではなく管理会社が費用を負担するケースが多いので「気が付いたらガラスがヒビ割れていた」などの場合は熱割れかどうかチェックしてみましょう。
「熱割れ」の割れ方の特徴
2. 保険会社に連絡
もしご自身で加入されている火災保険がある場合は、管理会社の次に連絡をしましょう。
保険の適用に必要な書類など聞いてメモを取っておくと安心です。
入居の際に、管理会社の紹介で契約した火災保険の場合は自分で連絡する必要はありません。
3.ガラス屋に連絡
管理会社・大家さんに連絡した際にガラス屋の手配や紹介をしてもらえる場合があります。紹介がない場合は、ご自身でガラス屋を探し見積りの依頼をする必要があります。
生活救急車は、出張お見積り無料でお伺いいたしますので、お気軽にご連絡ください。
4.見積り
ガラス交換の前に、必ず見積りをもらいましょう。
費用を比較したい場合は、複数のガラス屋に見積りをもらっておくと良いでしょう。
中には、キャンセル料が発生するガラス屋もあるため事前に確認をしておきましょう。生活救急車は、キャンセル料は無料ですのでご安心ください。
5.ガラス交換の依頼
見積り金額を再度確認し、頼みたいガラス屋にガラスの交換の日程を調整し依頼をしましょう。
生活救急車は、見積りをとった後追加料金は発生いたしません。後日のご依頼でも日程を調整しお伺いいたします。
割れたガラスの片付けもスタッフが行いますので、片付けなどはせずスタッフの到着をお待ちください。
以上が、賃貸のガラス交換の簡単な手順です。
費用が自己負担になるケースは「不注意や故意にガラスを割った」場合です。災害や事件、熱割れの場合は管理会社が負担することが多いので、まずは連絡することが大切です。
戸建て・分譲の場合は?
戸建て住宅や分譲マンションにお住いの場合は、管理会社や大家さんがいないのでご自身でガラス屋を探す必要があります。
もし加入している保険会社に専属のガラス屋がいる場合は、そちらに連絡を入れましょう。
生活救急車は、戸建て住宅・分譲マンションでもご対応可能です。まずはお見積りにお伺いいたしますので、お気軽にご連絡ください。
同じ種類のガラスに交換されます
「網入りガラスが割れたから、ついでに別の種類のガラスに交換したい」と思っても、大半は別の種類のものに交換することはできません。
網入りガラスは、消防法や建築基準法で定められた場所に設置されているからです。
では、網入りガラスがどのような役割があるガラスなのかご説明いたします。
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網入りガラスは火災や震災に有効!
網入りガラスは透明なガラスに格子状の金属製の網が入っているガラスです。
なぜ網が入れられているかと言うと、もしもガラスが割れたときにガラスが窓枠から外れて落ちるのを防ぐ役割があります。
震災や火災時に、足元にガラスが散乱し脱出が困難になったり、怪我をするなどの二次災害を未然に防ぐことができます。
網入りガラスに防犯性はありません!
網入りガラスは、防犯ガラスと勘違いされるケースが少なくありません。
見た目から「網でガラスが割れにくい」と思われがちですが、空き巣は窓の鍵付近のガラスを割って侵入を試みます。なので、網入りガラスの網はさほど問題ではないのです。
網入りガラスも通常の透明ガラスのように、防犯性がないと考えていいと言えます。
空き巣対策として、窓ガラスを強化したい場合は特殊なフィルムを2枚のガラスで挟んだ「合わせガラス」や防犯タイプの「合わせ複層ガラス」をオススメいたします。
いまもし網入りガラスだから防犯は大丈夫!と思っている方は、改めて防犯対策をご検討ください。
網入りガラスの種類
網入りガラスと言っても網の入り方で種類が異なります。
それぞれのガラスの種類や特徴をご紹介します。
クロスワイヤー(クロスワイヤ)
縦と横に格子状の金属製の網が入っています。
ひし形ワイヤー(ヒシワイヤ)
斜めの格子状に金属製の網が入っているタイプです。
ユニワイヤ(線入りガラス)
格子状ではなく、縦だけに金属製の網が入っているタイプです。防災ガラスとして一般的には使われず「防炎垂れ壁」で使われています。
防煙垂壁とは、火災時に煙が天井を伝って広がるのを防ぐことが目的のパーテイションのことです。
商業施設やオフィスなどで天井から50cmほど垂れ下がっています。
網入り型板ガラス
目隠し用の窓に最適な視界を遮ることができる網入りガラスです。
透明ではなくすりガラス状の型板ガラスに網が入っているタイプです。
美観を損ねない透明な防火ガラスもある!
消防法や建築基準法で定められた場所には「防火ガラス」の導入が義務付けられていますが、必ずしも網入りガラスにする必要は無いということをご存知ですか?
網入りガラスは防火用のガラスで普及していますが、火災に強いガラスの中には「透明な防火ガラス」もあります。
特定防火設備や防火設備が必要な場所に設置が可能なものなので、もし網入りガラスを透明なガラスにしたいとお考えの方は、一度ガラス屋に相談することをオススメいたします。
主なガラスメーカーの透明な防火ガラス
ここでは、日本のガラスメーカーで製造されている「透明な防火ガラス」をいくつかご紹介いたします。
マイボーカ 耐熱強化ガラス
マイボーカは、AGC(旭硝子)が製造する、高い防火性能を持つワイヤレスの防火ガラスです。
防火性能を備えながらも薄く軽いため、サッシの開閉の負担も軽減できます。
ファイアレックス 耐熱強化ガラス
ファイアレックスは、セントラル硝子が製造する網のない防火用の耐熱強化ガラスです。
同じ厚さの透明なガラスよりも約4倍の強度があり、万が一割れても粉々になるため怪我がしにくい安全性の高い強化ガラスでもあります。
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網入りガラスの最大の欠点の熱割れとは?
ガラスは環境によって熱割れを起こすことがありますが、網入りガラスは特に熱割れを起こしやすいと言われています。
「熱割れ」とは、何も衝撃を与えたわけでもないのにガラスにヒビが入ることです。
ヒビの入り方が特徴的なので、いまヒビ割れてお困りのガラスがありましたらご確認ください。
熱割れのヒビの入り方
熱割れの場合は放射線状にヒビが入らずに、1本の線状や枝分かれしたようにヒビが入ります。
ガラスの端から直角にヒビが入っている場合が多く、下から真上に向かってや真横に一本のヒビが走るなど、特徴的なヒビの入り方をしています。
飛来物が原因で割れた場合
飛来物で割れた場合、ぶつかった場所に開口部が開いてくもの巣状に割れているのが特徴です。
熱割れの原因とは?
熱割れの原因は「温度差」です。
特に寒い日の午前中にガラスに直射日光が当たることで起こりやすいと言われています。
サッシに隠れている部分のガラスは、温度があまり上昇しないので1枚のガラスの間で温度差が生じてしまい、熱割れを起こしてしまいます。
さらに網入りガラスが割れやすくなる要因が、ガラス内部にある網です。
網入りガラスの結露も要注意!
結露などでガラスの下に溜まった水で、ガラス内のワイヤーが錆びて錆の膨張でガラスが割れることがあります。
なるべく結露を起こさないように対策しておくと、網入りガラスの熱割れを防ぐことができます。
熱割れは予防できる?熱割れしにくくなる対策方法とは?
窓ガラスの温度変化や錆などでヒビが入ってしまった場合、網入りガラスの安全性は低下してしまいます。
わずかなヒビが入っていることに気が付かず、開閉していた結果、少しの衝撃で大きくヒビが入ってしまうこともあります。
ヒビが割れたままにしていると、本来の防災性などが落ちてしまいますので熱割れを起こさないような対策が必要です。
熱割れを予防するための対処法をご紹介いたします。
家具やカーテンなどを密着させない
熱割れさせないためには、窓ガラスを温めてしまわないことが大切です。
家具を密接させておいたり、黒っぽいカーテンを取り付けることで、窓ガラスの温度が上がって熱割れの原因になります。
冷暖房をガラスに直接当てない
冷暖房の風を直接当てることで、中央部とサッシに隠れたガラスの温度差が広がって熱割れの原因になります。
網入りガラスを取り付ける場合には、エアコンの設置場所やストーブの置き場所などに注意が必要です。
ガラス面に影をつくらない
洗濯ものを干して部分的に影ができることで、ガラスに温度差が生じます。
なるべく影を作らないようにすることが、熱割れの予防になります。
ゴムパッキンの取り換え
サッシの周囲についているゴムパッキンを、グレージングチャンネルと言います。
この部分は、ガラス屋の専門的な技術でないと交換することができない部分です。結露によるカビや錆が気になった場合は、生活救急車などのガラス屋に一度見てもらうことをオススメいたします。
割れたらすぐに交換する!
もし熱割れを起こしたら、すぐに網入りガラスを交換することが望ましいです。
少しでもヒビ割れを放置すれば、ちょっとした振動で大きく割れてしまう原因になります。
ガラス全体に大きくヒビが入らないうちに、早めに交換を依頼しましょう。
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網入りガラスはヒビ割れたら交換を!
賃貸アパートやマンションなどでも、網入りガラスが使われている建築物をよく目にします。
地震や突風などによるガラスの破損に効果を発揮したり、万が一の火災時などにも燃え広がるのを防いでくれます。
ところが熱割れを起こしやすいせいか、割れている窓ガラスをよく見かけます。
建物全体の窓をチェックすると、半数近くヒビが入ったままになっているなんてこともあります。
ワイヤーも引きちぎろうと思えば可能ですから、ひび割れたままにしておくと空き巣に狙われる可能性も考えられます。
網入りガラスは割れても落下しにくいメリットはありますが、当初の目的である防火能力を発揮させるためには割れたら交換しましょう。
防災のための網入りガラス
網入りガラスには火災や震災から身を守る大切な役割があります。
さらに防犯性や断熱性を高めたい場合には、ペアガラスにするような色んな工夫や対策法があります。
万が一に備えて安心で安全な毎日を送るために、窓ガラスにもこだわって選びましょう。
全国の幅広いエリアでガラスのトラブル出張業者が全国の幅広いエリアでガラスのお困りごとやご相談を承っております。現地でのお見積り・ご相談は一切無料(点検作業を伴う見積もりは有料)です。緊急のトラブルでも専用の受付窓口で対応しております。ご予約の際はご都合の良いお時間をお知らせください。休日・祝日、昼夜問わず受付中です。出張業者を初めてご利用になられる、という場合でも心配ありません。コールセンターのオペレーターが優しく丁寧にご要望をお聞きいたします。いつ、どの場所で、どのようなご依頼をされたいのか、しっかりと確認いたします。安心して信頼できる業者に任せたい、いますぐ何とかしたい、料金の見積もりを取りたいなどお問い合わせはいつでもお気軽にお電話ください。