蜂・蜂の巣を見つけたら 自分でできる駆除と対策
ハチの巣を見つけた場合は、刺される危険性があるので、巣に近づかないようにしましょう。
また、ハチを手で払うなど、より凶暴的になる恐れがあるので、刺激するような行動は控えましょう。
もし、自分の自宅・土地で蜂を見つけた場合、自力で駆除する場合の準備をお伝えします。
※少しでも不安がある場合は絶対に自分で対処を行わないでください。
ハチ・蜂の巣を自分で駆除する手順
必要な準備と道具
服装ですが、体に刺される危険性があるので、防護服があれば着用しましょう。
殺虫剤を吸い込まないようにマスクを着用しましょう、手には軍手を着用しましょう。2枚重ねて使うとさらに安全です。
つっかえ棒を用意しましょう。100円ショップ等でも購入できます。
蜂の巣に殺虫剤を使用する
準備が整ったら蜂の巣に近寄り、位置を正確に確かめます。蜂がいるか必ず確認しましょう。
位置が確認できたら、1mから2mぐらいの離れた距離からエアゾール殺虫剤などを使用して、ハチの巣に向かって1分間以上吹きかけてみましょう。蜂が死んでいることが確認できたら、つっかえ棒を使って、ハチの巣を取り除き、ごみ袋に入れて閉じます。このとき、巣が散らばらないようにゴミ袋の下にシートをひくと処理が楽です、
賃貸の住まいでしたら、共用部分であれば、管理会社が対応してくれる場合もありますので、まずは管理会社かオーナーに交渉してみましょう。
蜂の予防と対策方法
・飲み残しのジュースや甘い香りがする花など蜂が好み物は置かないようにしましょう。
・殺虫剤やスプレー等をベランダに吹きかけておきましょう。
・防虫ネットで蜂の侵入を防ぎましょう。
・なるべく肌を露出なないようにしましょう。
・天井裏や床下などの通気口は金網などで塞ぎましょう。
・ゴミなど出来るだけ物を置かないようにし、風通しの良い環境にしましょう。
ハチトラップを作ってみよう
(1) 空のペッドボトル上部に穴をあける
(2) 空のペッドボトルに日本酒、酢、ハチミツを混合する。(10:4:3の割合)
(3) フタの近くのでっぱりに紐をつけて、ハチが寄ってきそうな場所に設置しましょう。
・出入り口の多いところには置かないようにしましょう。
・直射日光の当たる場所は避けましょう。
・雨水が入らないように、軒下などに設置しましょう。
最後に
ハチを発見した時の対処方法をご紹介しましたが、ハチはとても危険な生物です。万が一のことがございますので、少しでも不安を感じたら生活救急車までご相談ください。
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